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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (7)

  • 芸術家には奇人が多い - 新小児科医のつぶやき

    先に弁明ですが、今日のエントリーのネタ元は中間管理職様です。よしもとばなな氏の著書の話がおもしろかったので、私も書こうと思い(実際に下書きは完成)ましたが、どうしても中間管理職様を越える出来栄えには至らなかったので、話の中心をよしもとばなな公式サイトにある日記の話に差し替えて書き直しました。 これなら二番煎じでも少しは新味があると思っていたら、中間管理職様をなめたらあきまへん。きっちりこちらもエントリーに上げられていますし、内容も充実しています。ここで余力があれば、他のネタに差し替えるのですが、正直なところ夏枯れ状態で時間切れになってしまいました。休載も考えましたが、ここまで書いているのが悔しいので「埋め草」でも上げさせて頂きます。つう事でネタ元を明記させて頂き、完全な二番煎じをお贈りします。 開業つれづれ:よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 活字中毒R. 開業つれづれ:

    芸術家には奇人が多い - 新小児科医のつぶやき
  • 新型インフルエンザ・ガイドライン/SARS下敷き説 - 新小児科医のつぶやき

    SARSは2002年冬(11月)から2003年初夏にかけて流行し、2004年を最後に現在発見されていない疾患です。SARS騒ぎは個人的に強く記憶に残っているもので、SARSの台湾人観光客が関西旅行をしたときには、その騒ぎの端っこの方に、ささやかながら関与しています。病院中に緊張感が走る大騒ぎでした。幸いな事に直接関与していませんが、ニアミスぐらいの状態ではありました。SARS騒ぎの時の記録を探していたのですが、当時の記録は断片的にしか見つかりませんから、ある程度記憶に頼って書かせてもらいます。記憶違いがあれば御指摘よろしくお願いします(書かなくてもされるんですが一応です)。 SARSは2002年に中国で発生して、2003年に日に情報が届く頃には「殺人ウイルス」みたいな評価が定着していました。あの時もSARS疑いの患者がいれば保健所に通報すべしの通達はありましたし、専用外来が設置されたはず

    新型インフルエンザ・ガイドライン/SARS下敷き説 - 新小児科医のつぶやき
    nennpa
    nennpa 2009/05/25
    「未知の感染症がどういう振る舞いをするかの予想が出来ないからこそ」
  • 5月22日の感染地日記 - 新小児科医のつぶやき

    昨日の午後は1月の後半に降りかかった胃腸炎騒動の最後の後始末に行って来ました。覚えておられる方もおられると思いますが、胃カメラをして、ピロリ菌が見つかって、その除菌の第二ラウンドの結果説明です。今回は無事除菌に成功していましたので、まずは良かったと言うところです。そんな事を午後にしていましたので、昨日のFaxの紹介ができませんでした。早速ですが5/21 12:07着信の神戸市医師会新型インフルエンザ対策部よりの「新型インフルエンザ関連情報(第16報)」です。 ◎PCR検査について 今回の新型インフルエンザについて、神戸市医師会としては、我々の対応が今後世界のモデルケースになるかもしれないの認識のもと、疫学的リサーチについても極めて重要よ考えてきました。しかし、環境保健研究所(神戸市)の処理能力、培地の不足、検体の採取方法、保存方法、集配方法などに様々な問題点があり、これ以上のPCR検査は

    5月22日の感染地日記 - 新小児科医のつぶやき
  • 5月20日の感染地日記 - 新小児科医のつぶやき

    昨日は大きな動きがありました。5/19 19:59着信の神戸市医師会新型インフルエンザ対策部よりの新型インフルエンザ関連情報(第14報)です。 日5月19日午後4時、神戸市は下記に示しましたように新型インフルエンザの「まん延期」を宣言しました。つきましては、各医療機関におかれましては、別紙患者振り分けシステム(5月20日開始)に基づく対応をお願いします。 平成21年5月19日神戸市医師会長 川島龍一様神戸市保健福祉局長 桜井誠一新型インフルエンザ患者発生に伴う診療について(ご依頼) さて、神戸市内の高校生が新型インフルエンザに感染していることが判明し、調査を進めた結果、現在も新型インフルエンザは増加しつつあり、今後も感染拡大が危惧されます。 当初は、発熱相談センターにお電話いただき、市民病院、西神戸医療センター等での患者の受け入れを行なってきましたが、相談件数の激増、受入医療機関の外来

    5月20日の感染地日記 - 新小児科医のつぶやき
  • 朝の日記 - 新小児科医のつぶやき

    ■外来風景 昨日の外来は神経だけは使いましたが平穏でした。広報がかなり行き届いているみたいで、軽症患者が少なく、外来業務量としては少なめでした。ただうちの診療所は普段マスクはしていませんから、私も含めて慣れておらず「息苦しい」のは音です。小児科もしゃべる量は医師もスタッフも多いですからね。ただマスク風景以外は実質ふだんの「ヒマ」な外来と変わらないと言う感じです。 「念のため」はもちろんおられました。それでも昨日に限って言えば純粋の念のためは1人か2人で、後は「会社に証明書が必要」が目に付く程度です。まあ、発熱相談センターから回された発熱患者は調べざるを得ないと言うところです。発熱相談センターへの電話接続はやはり良くないらしく、つながらない患者は診察していました。ちなみに昨日は全員インフルエンザ陰性でした。 焦点のFluA(+)患者が発見されていませんから、昨日の時点で行政がどういう対応を

    朝の日記 - 新小児科医のつぶやき
  • 厚労官僚の超強力電波 - 新小児科医のつぶやき

    産科危機マップのときに作った、2005.12.1時点での実産科医数(推定)に対する県別分娩数ワースト10です。 順位 県名 出産数/医師 病院 診療所 病院医師 診療所医師 総医師 1 埼玉 338 31 44 121 62 183 2 千葉 221 40 92 121 119 240 3 茨城 220 27 30 77 42 119 4 奈良 210 14 16 32 24 56 5 神奈川 198 71 85 259 143 402 6 静岡 194 29 72 87 86 173 7 兵庫 192 56 65 166 93 259 8 宮城 191 22 34 60 46 106 9 三重 185 19 3 46 42 98 10 愛知 180 69 102 227 163 390 産科医一人あたりの年間適正分娩数というのがありまして、 年間120件 これが150件を越えると明らかな

    厚労官僚の超強力電波 - 新小児科医のつぶやき
    nennpa
    nennpa 2007/10/25
    一番酷いところにあわせろってか。どうやねん。
  • 2007-06-26

    昨日は沢山の支援コメント、支援TBありがとうございます。被告にならされた産科医の先生はネットも見られています。またネットでの支援の声は大きな励みになっています。皆様の声は間違い無く届いています。当に御協力有難うございます。 しがないブログではありますが、私を信用下さいまして、貴重な情報の提供を頂ける事があります。情報が貴重すぎてエントリーにも書けない事もしばしばあるのですが、昨日頂いた情報は驚くべき内容でした。情報源についての詳細は明かせませんが、非常に信用の置ける人物からの情報提供で、内容、質とも超A級です。もちろん情報には確固たる根拠があります。こういう情報を公開することに震えが出るくらいです。 奈良事件については大淀病院での医療についての詳細な情報は早期から入手が出来、それについての医学的検証は既に終わっています。どの角度から見ても担当医は最善を尽くした以外の結論はありません。謎と

    2007-06-26
    nennpa
    nennpa 2007/06/26
    興味深いがよく分からない件。「明かせない」ことが多いんだそうで。/コメ欄に変なのが湧いていやがるな。
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