今年の3月末で、起業をしてから6年間が経つことになります。 前提として、自分の会社の経営理念の進捗的に、現状の自分の経営能力に満足しているわけではありません。むしろ、年齢的にも、もっともっと歯を食いしばって頑張らなくては。と、焦りが募る日々です。 ただ、少なくとも起業する前よりは経営についての理解は深まったと思います。そこで、 anond.hatelabo.jp の記事を見て思ったのですが、振り返ってみると起業前や起業当初は「経営者の人」というのは、全知全能な存在とまでは言わないですが、何でも知っている人。と思いこんでいた気がします。 しかし、現時点では、「経営者としての優秀さ」と「経営アドバイス能力」は必ずしも一致しないのではないか。と思ってきました。 経営者の人が得意とするアドバイスの範囲について まず、得意な領域として、 成功者の告白 (講談社+α文庫) 作者: 神田昌典 出版社/メ