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ブックマーク / newspicks.com (7)

  • スノーピークはなぜ失速したか〜印象戦略の落とし穴〜

    こんにちは。ファッションスタイリストの神崎裕介です。先週は阪神梅田店イベントのため出張していました。大阪は元気になれる街。大好きです。 昨日からアパレル業界のみならず、大きな話題となっているのがアウトドアブランド「スノーピーク」を巡る報道です。 スノーピークの2023年12月期連結決算は、売上高が前期比16.4%減の257億円、営業利益が同74.3%減の9億円、純利益は同99.9%減の100万円だった。売上高と各利益全てで業績予想を下回った。過剰在庫のアウトドア専門店が増えたことで、ホールセールが伸び悩んだ。国内全社員のベースアップなどにより、販管費も膨れ上がった。さらに国内既存店と米国現地法人の固定資産について、特別損失4億2800万円も計上した。

    スノーピークはなぜ失速したか〜印象戦略の落とし穴〜
  • 【公開】東大卒「畑に入らない農家」のカイゼン500

    クーラーの効いた事務所のすぐ外では、採れたばかりの梨が売られている。その日は平日で、何の変哲もない蒸し暑い夏の午後だったが、ひっきりなしに車が入ってきては梨を買っていく。

    【公開】東大卒「畑に入らない農家」のカイゼン500
  • 【佐渡島庸平】質を高めても売れない時代がやってきた

    2015/12/7 クリエイターのエージェント会社コルク代表、そしてNewsPicksのプロピッカーでもある佐渡島庸平氏は南アフリカで学生時代を過ごし、灘高、東大、講談社を経て起業した、業界でも注目の若手経営者だ。 『宇宙兄弟』などを大ヒットに育て上げ、現在は作家エージェントとして出版の理想の姿を追い求めている。彼が意識しているのが「仮説を先に立てる」ことだという。情報を先に集めて仮説を立てると新しいことはできない。先に大胆な仮説を立て、それを全力で実現していく。そうすることで革命は起こせるのだという。 その佐渡島氏の思考が詰まった初の著書『ぼくらの仮説が世界をつくる』が12月11日に発売される。その3章「インターネット時代の編集力―モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと」を日から5日連続で無料公開する。 どうすればいい作品ができるのか 講談社で編集者をしているときのぼくは「どうすれば

    【佐渡島庸平】質を高めても売れない時代がやってきた
  • 20代で迎えるキャリア分岐点と、並木裕太が決断に踏み切れた理由

    2015/12/7 29歳の若さでマッキンゼー日支社の最年少役員に抜てきされたキャリアを持ち、現在はフィールドマネージメントの代表として活躍する並木裕太。メディアでは輝かしい経歴に注目が集まるが、そんな彼も20代のころは、自分がやりたいことと現実とのギャップに悩み続けていた。大企業のトップに信頼される経営コンサルタントは、どのようにして20代の転機を迎え、成功への決断をしていったのか。 「3年は続ける約束」でマッキンゼーへ 並木裕太は、日航空、ソニー、楽天といった日を代表する企業のコンサルタントを務める。業界のトップたちは口をそろえて「並木には、ほかのコンサルにはない情熱がある」と絶大な信頼を置く。マッキンゼー在籍中はアジア太平洋地区航空グループのリーダーや、マッキンゼー・スクール・オブ・リーダーシップの校長なども歴任した。 並木を語る上ではずせないのが「野球」だ。メーカーに勤める父

    20代で迎えるキャリア分岐点と、並木裕太が決断に踏み切れた理由
  • なぜ雪国から菊池雄星や大谷翔平が生まれたのか?

    2015/3/13 雪国から好選手が生まれないという野球界の常識は、もはや過去のものになろうとしている。花巻東高校から菊池雄星(西武)や大谷翔平(日ハム)が現われ、後輩たちがそれに続こうとしている。その立役者が同校野球部の佐々木洋監督だ。佐々木が起こしたみちのくの野球革命とは──。 花巻東高校の佐々木洋監督。2009年春の甲子園で同校を準優勝に導き、同年夏の甲子園では岩手県代表として90年ぶりのベスト4に。2013年夏の甲子園でもベスト4に進出した(写真:中島大輔) 成功の秘訣は「仕組みつくり」 エース投手として2009年春の甲子園で花巻東高校を準優勝に導いた菊池雄星(西武)が入学してきた際、監督の佐々木洋は同業者に「ずるいな」「運がいいな」と何度も言われたことをよく覚えている。菊池のような怪物投手がいれば、どんなチームでも勝てるという意味合いだ。 妬みの声を聞くたび、佐々木は胸のうちで

    なぜ雪国から菊池雄星や大谷翔平が生まれたのか?
  • 受験サプリが解決する、教育現場の「2つの爆弾」

    受験サプリに集った7人のイノベーター、今回は3人目、藤原和博が登場する。関正生の加入によって、カリキュラムは充実したものの、藤原の提案によって受験サプリはさらなる進化を遂げる。藤原の提言のウラには、今の日教育現場が抱える根深い問題点がある。 藤原和博ほど「二つ名」がたくさんある男も珍しい。リクルートに就職し、2年連続トップセールスを獲得。その後6年間、リクルートフェローとして活動し「ミスターリクルート」と評されたかと思えば、「民間初の公立中学の校長」へ転身した。一方で「教育界のさだまさし」の異名も持つ。

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  • コンサル出身者が「プロ経営者」に向かない理由

    2014/10/8 経営のプロは、会社をどう変えていくのか。プロ経営者の最新動向に詳しい識者に聞くと、一様に「定石はない」と言う。だが、「最初に手をつけるべきこと」という点では、取材した全員がほぼ同じ回答を口にする一定のパターンがあった。連載「”プロ経営者”という働き方」第2回は、経営のプロが転職後、最初に手がける仕事について焦点を当てたい。 第1回 プロ経営者が大企業で引っ張りだこな3つの理由 3ヶ月はじっとしておけ 世界大手の人材コンサルティング企業、コーン・フェリー・インターナショナルの日拠点で長年社長を担当し、現在は味の素、ブリヂストンなど数々の大手日企業で社外取締役を務める橘・フクシマ・咲江氏と、リクルートエグゼクティブエージェント・波戸内啓介社長は、奇しくも同じキーワードを挙げた。 「私は(企業へ紹介した人材に)『3カ月はじっとしておいてください』とお願いしています。成果を

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