こう考えてみましょう。夜道で強盗にあった際に、所持していた金属バットで反撃し、難を逃れることは正当防衛だし、倫理的非難には値しません。しかし、「夜道で強盗をぶん殴るために金属バットを持ち歩こう!」というメッセージを広く発信するということが、果たして良いことなのだろうか、と。
![青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 on Twitter: "こう考えてみましょう。夜道で強盗にあった際に、所持していた金属バットで反撃し、難を逃れることは正当防衛だし、倫理的非難には値しません。しかし、「夜道で強盗をぶん殴るために金属バットを持ち歩こう!」というメッセージを広く発信するということが、果たして良いことなのだろうか、と。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aaaebcb2b9e66e82221a6b1e005155684c41d0a7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1325212668580384769%2F53DRrlNe.jpg)
「死にたいなら一人で死ぬべき」の危険性 凶行を繰り返させないために報道の通り、5月28日(火)朝方、川崎市で多くの子どもが刺殺、刺傷される事件が発生した。 現時点では被害状況の一部しか判明していないため、事実関係は明らかではないが、犯人らしき人物が亡くなったことも報道されている。 それを受けてネット上では早速、犯人らしき人物への非難が殺到しており、なかには「死にたいなら人を巻き込まずに自分だけで死ぬべき」「死ぬなら迷惑かけずに死ね」などの強い表現も多く見受けられる。 まず緊急で記事を配信している理由は、これらの言説をネット上で流布しないでいただきたいからだ。 次の凶行を生まないためでもある。 秋葉原無差別殺傷事件など過去の事件でも、被告が述べるのは「社会に対する怨恨」「幸せそうな人々への怨恨」である。 要するに、何らか社会に対する恨みを募らせている場合が多く、「社会は辛い自分に何もしてくれ
28日朝、川崎市の路上でスクールバスを待っていた小学生や大人が男に次々と包丁で刺され、警察によりますと2人が死亡し17人がけがをしました。警察は、小学生たちを刺したあとみずから首を刺して死亡したのは川崎市の51歳の男と特定し、殺人の疑いで捜査しています。 28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の公園近くの路上で、私立「カリタス小学校」に通う小学生17人と、大人の男女2人の合わせて19人が男に次々と包丁で刺されたり切りつけられたりしました。 警察によりますと、このうち東京 多摩市に住む小学6年生の栗林華子さん(11)と、東京 世田谷区に住む外務省職員、小山智史さん(39)の2人が死亡し、ほかの17人も重軽傷を負いました。 男はまもなく現場付近で警察に身柄を確保されましたが、みずから首を刺していて意識不明の重体となり、その後、搬送先の病院で死亡しました。 警察によりますと、その後の捜査
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