今年のサッカーJ2でリーグ優勝を果たした「湘南ベルマーレ」が24日、JR平塚駅前の商店街で優勝祝賀パレードを行った。沿道には約5千人のファンらが詰めかけ、チームのJ1昇格を祝った。 パレードでは、監督や選手らがオープンカーなど十数台の車に分乗。ゆっくりと走る車の上から手を振るなどして、笑顔で大歓声に応えていた。 チームは特設ステージで優勝を報告。ベルマーレの担当者は「たくさんの方々に来ていただき、改めて選手の士気は上がった。J1でもこの勢いで戦いたい」と話していた。
【湘南】チョ監督「お金下さい」Vパレードで“公開支援要請” 2014年11月25日6時0分 スポーツ報知 ジープに乗って沿道のファンに手を振るチョ監督(中)、真壁会長(右)、永木ら 今季J2で最速優勝を果たした湘南が24日、神奈川・平塚市内で優勝記念パレードを行った。チョ貴裁監督(45)は約5000人が集まったステージ上で「いつかサッカー専用スタジアムができれば我々の価値も上がり、みんなが幸せな人生を送れると思います。ぜひお金を下さい」と、列席した落合克宏・平塚市長やサポーターに“公開支援”を申し出た。 J1定着へ来季予算は3億円増の約14億円となる見込み。しかし、J1平均(20~30億円)には遠く及ばない。大浴場完備の新クラブハウス建設に、16日から募金活動を実施中。費用は数千万円ながら募金は100万円弱にとどまる。指揮官は「我々は親会社がないので地域の人に支えていただければ」と訴えた
湘南指揮官「お金ください!!」Vパレードで異例のお願い
J1昇格とJ2優勝を決めた湘南ベルマーレが今季の最終戦を終え、24日、ホームタウンの平塚市の中心商店街で凱旋(がいせん)パレードを行った。15台のオープンカーに分乗した選手たちが笑顔で手を振ると、沿道に集まったサポーターら約5千人から「おめでとう」「ありがとう」と声がかかった。 今季の湘南は、Jリーグ新記録の開幕14連勝で始まり、9月に9試合を残して史上最速のJ1昇格を決めるなど、独走だった。23日の最終戦も大分を3―2で下し、31勝3敗8引き分けで締めくくった。 優勝報告会では、落合克宏平塚市長が「ぜひJ1でも湘南旋風を吹き荒らしてほしい」と激励。永木亮太主将は「こんなに多くのサポーターに支えられていることを、改めて実感した。これからも、もっと強い湘南と、もっとおもしろいサッカーを一緒に作りあげてほしい」と呼びかけた。(足立朋子)
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