先日pal-9999さんがベルマーレの戦術をまとめていました。 2014年J2 湘南ベルマーレのサッカーのお話 もちろんここに書かれていることは合っているのですが、これだけだと他サポ様はベルマーレが「クロス一辺倒のクラブ」なのかと思うかもしれないです。でも今年はサイドからのクロスより中央にこだわったシーズンでした。 中央の攻略に課題が残った2013。 2012年13年はWBの古林高山という選手がストロングになっていた一方でビルドアップや、中央で受ける力が不足していました。 特にJ1では、サイドがストロングというよりも中央からサイドに逃がされた結果、サイドで勝負をせざるを得なかった局面が多くありました。 ウェリントンが加入して、ロングボールを含めて中央でも起点が作れるようになりましたが、連携が未成熟だったことや唐突にキリノが移籍したことで、もっとも危険で得点が生まれる中央エリアの攻略に課題を