留萌市(るもいし)は、「萌え(芽生え)を留める」という一見発展しそうな名前とは裏腹に、人口流出等によって斜陽(枯れ木、空き家)ばかりが目立つようになった北海道の日本海側の都市である。 一応、これでも留萌支庁が置かれている重要拠点であるが、北海道では「支庁が置かれていること≠町の大きさと比例」とはならないので、注意を要する。 概要[編集] 北海道には歌志内市、砂川市、三笠市など石炭を掘り出すことしか能が無く、衰退していった都市が少なくないが、ここ留萌の場合は炭鉱に加え、ニシン漁業も栄えていたので事情は若干異なる・・・はずであった。 だが炭鉱の閉山、漁業の不振という事情は全く代わることなく、おまけに他都市から遠いという立地の悪さも手伝って人口は急減、現在ではニシンの水揚げと輸入品のパイプで街を持たせている状態である。 しかしこの都市も、むかしトルーマンとスターリンの会談で道東ソ連占領計画が立っ