「性教育がしたくて、産婦人科医になりました」そう話すのは、「サッコ先生」の愛称で知られる産婦人科医の高橋幸子先生です。病院内の診療にとどまらず、性教育に関する講演、メディア向けの情報提供、専門家としての監修・アドバイスなどに積極的に取り組んでいます。しかし、今に至るまでの道のりは簡単なものではありませんでした。 【動画解説】実はあなたも間違ってるかも…? 産婦人科医が教えるゴムの付け方 「数年前までは『性教育バッシング』が本当に激しかったんですよ」 「顔と名前を出して性教育のことを話すと、叩かれるのを恐れて……」 「性に関することを公の場で、特に子どもたちの前で口にするなんて!というタブー感はあったと思います」 状況は少しずつ変わりつつあり、テレビや雑誌、Webサイトで性教育関連のコンテンツを目にする機会は着実に増えてきています。 「今は一人でも性教育の大切さを理解してくれる大人を増やした
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