僕たちは、泣き虫のか弱い女の子が体中引き裂かれて、血を流して、何回も死ぬようなドラマを見せられないと、救世主の復活を受け入れられなくなってる。
僕たちは、泣き虫のか弱い女の子が体中引き裂かれて、血を流して、何回も死ぬようなドラマを見せられないと、救世主の復活を受け入れられなくなってる。
以前、富野さんが「ガンダム」を通してしか物を見られない若者の弊害を語っておられたことがありました。 それを聞いて以来、僕も「『ガンダム』ってある種の呪いなんだな」っていうふうにずっととらえてたんです。 岡田斗司夫と富野由悠季監督との初対談は、オタク学入門・文庫版の特典として行われました。 その思い出が遺言4章に語られていることを、今回のガンダム特集でもご紹介しています。 今回は、その特典「オタク学最終講義:ガンダムは何を教えてくれるのか」を再録します。 6月いっぱい行いました怒涛の「ガンダム特集」、トリを飾るのにふさわしい内容です。 ぜひ、じっくりお楽しみください。 富野:『オタク学入門』を読ませてもらいましたよ。 でも、僕に言わせると、今やオタクは人畜無害以前の”消費者”でしかないんじゃないかと思う。 悪いけど、オタクを論じている場合ではないと思うのよ。 現実をご覧よ。今や、地球は住めな
『魔法少女まどか☆マギカ』、こないだ全話を通してみたら面白かった! でもラストへの展開、なんか見覚えがある。 あれ?これって僕が2008年にやったトークイベント「遺言」で話した、幻のボツ版『トップをねらえ!2』の設定と似てるんじゃない? 生放送中だったので、とりあえず「そう思ったけど考えすぎ?」と話したら、やっぱり同じように感じた人もいたみたい。 こんなブログを見つけた。 http://go.otaking-ex.com/b2glggO1 真相がどうかとか、どうでもいい。 僕としては、自分でも忘れかけていた、幻のボツ版『トップをねらえ!2』を思い出せて、ちょっとうれしかった。 言うなれば、「死んじゃった我が子と,面影のよく似たアイドルが活躍してるのを見て応援したくなる気分」かな(笑) 頑張れ!まどマギ劇場版! ついでに、その「幻のボツ版『トップをねらえ!2』」の資料も掲載しちゃうね。 長い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く