Linuxカーネルを理解しよう Linuxカーネルはイベント駆動型、その鍵を握る「割り込み」とは 2024.08.21
2007年01月02日 19:00 昨年年末【Opening Bell】において、携帯電話業界の動向を占う上で欠かせない、GPS機能に関する小特集が組まれていた。携帯電話事業に関わる銘柄に興味がある人には非常に役に立つであろう内容だったので、ここに簡単にまとめてみることにする。 まずGPSとは何ぞやという話から。GPSとは「Global Positioning System」の略で、日本語訳化すると「全地球測位システム」ということになる。アメリカが軍事用として打ち上げた人工衛星の電波を使い、測定地点の地球上の位置・場所を割り出すというもの。元々軍事用に使われていたシステムが民生化された代表的なものだ。すでに自動車のカーナビをはじめ、さまざまな機器に用いられている。 そしてこのGPSだが、事業用電気通信設備規則が一部改正され2007年4月1日から施行される(【平成十八年一月五日総務省令第一号
携帯電話でゲームを楽しむ時間が長くなり、ケータイゲームにも高機能を求めるユーザーが増えている――フィンランドのNokiaが11月27日、中国、ドイツ、インド、スペイン、タイ、米国のケータイゲーマー1800人を対象に行った調査の結果を発表した。 ケータイゲームを最低でも週1回はプレイすると回答したゲーマーは80%で、毎日プレイすると回答した人も34%いた。また、1回の平均プレイ時間は28分で、インド(39分)、米国(31分)、タイ(29分)の3カ国が平均を上回った。 移動中にプレイすると回答したユーザーは61%で、自宅の62%とほぼ同率だった。また待ち時間など空き時間をつぶすのにゲームをする人が多かった(56%)。 ケータイゲームを購入する決め手となるのは、「ゲームの内容がいい」(83%)、「繰り返し遊べる」(79%)、「ゲームのジャンル」(78%)が上位3条件。また、次世代ゲームに求められ
現在地の現実空間が3D画像として携帯画面上に表示され、携帯を左右に向けると、その方向にあわせて携帯画面の3Dアングルが同期。3D画像上には、現実空間上に配置できない、店舗情報などの情報を配置可能。さらにそこに表示されている建物をクリックすると店舗情報や交差点名などなどを表示してくれます。 詳細は以下の通り。 モバイルアプリケーション市場にポインティング・ソリューションを提供 ~世界初となる携帯電話用「3D空間検索技術」を開発~(PDF) NECマグナスコミュニケーションズ http://necmagnus.jp/GViD/ 携帯電話に搭載されたGPSと電子コンパスからの位置情報と方位の情報をもとに、携帯電話を向けている方向の現実空間が3D画像として携帯電話の画面上にリアルタイムで表示され、現実空間でパソコンのマウスを操作するように、3D画像上に表示された広告やアイコンをクリックするだけで簡
始業のチャイムが鳴り、学生がぞろぞろと教室に入っていく。よくある大学の光景だが、札幌大学の場合はちょっと違う。席に着く前に、必ず教室の扉のところに学生証をかざしているのだ。学生証をかざすと「ピッ」と音が鳴る。 扉のところに設置されているのは、ドコモ・システムズ製のリーダー/ライター「WB-1R/W」。サイズは168×230×24ミリと弁当箱大の大きさで、FeliCaとRFIDタグに対応している。 学生証にはFeliCaチップが埋め込まれている。学生証をかざすことでWB-1R/WがFeliCaの情報を読み取り、学生が何時何分に教室に入ったかを記録する。入室データはサーバに送られ、学生の履修情報と照らし合わせて、出席と判定する仕組みだ。学生は大学のWebページにアクセスすると、いつでも出欠情報を確認できる。 札幌大学では、今年の4月からこのシステムを導入した。導入した理由、そしてその結果大学が
フィーチャフォンで使う事の出来るカスケーディングスタイルシート(CSS)のセレクタ及びプロパティを解説します。 フィーチャフォンでのCSSのセレクタ・プロパティは、参考資料・オープンウェーヴ社が定めているCSSのプロパティに移転しました。 また、 フィーチャフォン用の CSS を書くに当たって CSS 非対応機種との兼ね合い も別文書・携帯電話向けの CSS を書くに当たってに移転しました。 CSS に関して基本的な事柄については、CSS 入門(HTML & CSS 入門)をご覧下さい。 また、各プロパティなどの詳細は CSS(カスケーディングスタイルシート)及び CSS リファレンスをご覧下さい。 フィーチャフォンでの CSS について。 WAP 2.0 での CSS。 EZ ウェブ及びソフトバンクのフィーチャフォンは、WAP 2.0 に準拠しているため、CSS を使う事が出来ます。 但
携帯電話用アプリケーションを開発するセーバーは2月20日、NTTドコモのiアプリ内で長時間の映像をストリーミング再生できるシステム「Saver Live Server(SLS) version1.1」を開発した。ゲームアプリや交通情報のアプリなどを提供する企業向けに売り込む。 SLSは、携帯電話向けに長時間の映像をストリーミング配信する技術。独自の圧縮技術と配信フォーマットを利用し、最大7〜15fpsのフレームレートで映像を配信する。アイ・ビー・イーが2月上旬より販売を開始している。 2005年12月にリリースしたversion1では専用の「SLSビューワ」というiアプリでしか再生できなかったが、今回新たに、他のiアプリに組み込んで映像を再生できる「SLSビューワクラス」を開発した。これにより、たとえばゲームアプリで、ゲームのオープニングやエンディングなどに映像を使った演出が可能となる。ま
インデックスの子会社であるインデックス・ソリューションズは2月20日、クロスメディアサービスの企画などを手がけるクレメンテックと次世代クロスメディアソリューションを共同開発し、その第1弾としてカメラ付き携帯電話を使った画像認識サービス「PicLin(ぴくリン)」の提供を開始した。 クレメンテックは、携帯電話と出版物など既存メディアをつなぐ新しいクロスメディアプロモーションの提供を目指し、画像認識技術を利用したM4(Mobile MultiMedia Marketing)サービスを提供している。これは、カメラ付き携帯電話で対象物を撮影した画像を利用して、さまざまなコンテンツやサービスへと誘導できるサービスで、PicLinはこのサービスを活用したものだ。 PicLinは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像を、メールまたは専用アプリケーションを使って画像認識サーバに送信し、サーバ上でその画像と関連
世界初、携帯だけで撮影した長編映画 2006年2月 3日 コメント: トラックバック (0) 高森郁哉/Infostand 2006年02月03日 携帯電話内蔵のカメラだけを使って撮影した劇場映画が南アフリカで年内に公開される予定だ。同国の映像作家アリアン・カガノフ氏の作品で、「携帯だけで撮った劇場映画は世界初」としている。 『SMSシュガーマン』と題した作品。ヨハネスブルグの街を車で流す売春斡旋人“シュガーマン”と高級娼婦たちのクリスマスイブの出来事を描いた内容で、8台の携帯電話で撮影した。監督・主演を兼ねるカガノフ氏は、携帯電話は映画の中でも重要な意味を持ち、「娼婦たちとシュガーマンは、携帯電話を命綱のようにしてつながっている」と説明している。 撮影は昨年12月に11日間にわたって行なわれた。通常の劇場映画に比べて制作費が非常に安く、現地メディアによると、南アの低予算映画の6分の1程度
KDDIでau design projectを率いる立場のプロダクトデザインディレクター 小牟田啓博氏に、開発の現場でどんな議論があったのか聞いた。 折りたたみのピュアな姿を目指して neonの構想が誕生したのは、2年ほど前のこと。深澤直人氏が「INFOBAR」を手がけて世間の注目を集めたが、その直後にはもうneonの開発に向けてキックオフミーティングが開かれていたという。 「INFOBARが完成して、ストレートでスタンダードな端末の“ピュアな姿”という成功がイメージできた。その後単純に、2つ折りでもスタンダードかつピュアな姿を実現したい、ということで構想されたのがneonだ。圧倒的に静かな、シンプルな携帯をやりたいねということで、深澤さんに再度お願いすることにした」 ここにきて、デザインケータイとして“フラットな四角さ”をアピールする携帯も増えてきている。しかしneonの実物を見ると、そ
カラージップ・ジャパンは1月25日、白黒の2次元バーコード「QRコード」のリーダーでカラーの2次元バーコード「カラーコード」が読み込める携帯電話向けアプリケーションの開発を進め、今年春の運用開始を目指すと発表した。また、携帯電話におけるQRコードリーダー開発のトップメーカーであるメディアシークと業務提携し、日本国内のみならず全世界に共同で次世代バーコードシステムの普及・利用促進に努める。 カラージップ・ジャパンが日本における独占事業権を持つカラーコードは、2次元コードに4色(赤青緑黒)を用いたバーコードシステム。コンテンツ配信管理システムとしても使用できるほか、ロゴ、ブランド、パーソナルメッセージ、コミックキャラクターとしてデザインし、Tシャツからハイビジョン映像まで、種類も質感も異なるさまざまなメディアに掲載することが可能だ。ある程度距離が離れていてもすばやく簡単にコードを読み取ることが
タイトーは1月25日、KDDI、沖縄セルラーが提供しているEZアプリ(BREW)対応携帯電話向けに、PtoP接続による高速リアルタイム通信対戦を実現した「パズルボブルONLINE!」を1月26日より配信すると発表した。 パズルボブルONLINE!は、タイトーの人気パズルゲームシリーズである「パズルボブル」に通信対戦機能を持たせたBREW対応のゲームアプリ。最大の特徴は、PtoP接続による「リアルタイム高速対戦」だ。最初の対戦相手を見つける「マッチング」時だけサーバを使用し、それ以降はPtoP接続を利用することで、高速なリアルタイム対戦を実現した。従来のケータイ向け通信対戦ゲームは、対戦相手とのデータのやりとりでサーバを経由していたために、どうしてもタイムラグが発生していたが、PtoP接続を採用したパズルボブルONLINE!ではスムースで快適な通信対戦が実現した。また、サーバを介さないため、
ドコモの携帯は、ゲームと共に進化してきた。そして、今後携帯は、どのようにゲームと関わっていくのか。 9月24日に開幕した東京ゲームショウ2004の講演で、ドコモ プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部長の夏野剛氏が、今後のゲーム戦略を話した。 ゲームをベンチマークに進められた端末開発 「503iでJavaを導入して以来、端末開発はゲームをベンチマークにスペックを決めてきた。900iのスペックを決めるときに指示したのは、とにかくドラクエとFFができるようにすること」(夏野氏) ドラクエとFFが必要とするスペックから逆算して、ヒープメモリやスクラッチパッドの容量を決めていったという。 ドコモは、Javaのゲーム以外への利用を模索し続けており、iモードFeliCa携帯ではFeliCaチップへのアクセスにJavaを使っている。しかし、NECのモバイルターミナル事業部長である田村義晴氏が言
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