テレビの番組で鶴保国土交通省副大臣と一緒になり、スタジオの控室で、しつこく建築基準法の規制緩和について話したら、「わかった、今度呼ぶので、ちゃんと話そう」と言われて別れた。相手は副大臣、まあ社交辞令だろうと思っていたたら一週間後に本当に電話がかかってきた。 そういうわけで、短いメモといくつかの実例の図面と写真を持って、国土交通省の副大臣室に向かった。 室内に入ると、人がずらーっと並んでいた。「こ、この人たち何なんだろう?」、一瞬面食らった。名刺交換をすると、審議官、建築指導課、観光庁の課長など、関係各局の責任者たちが勢揃い。「こりゃ、本気だ」。さすがに緊張した。 時間もないだろうから、お礼を述べた上で間髪入れずに説明に入った。 僕が直訴しようと思ったのは、ほぼ一点。 「検査済証」なしの建物に対して、リノベーション可能な手続きルートの整備。 いろいろ言っても伝わらないと思ったし、場所が場所の
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