相鉄・JR直通線は、相鉄線西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近間に連絡線(約2.7km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線とJR線が相互直通運転を行うものです。また、相鉄・東急直通線は、JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近と東急東横線日吉駅間に連絡線(約10.0km)を新設し、この連絡線を利用して相鉄線と東急線が相互直通運転を行うものです。 この、横浜市西部及び神奈川県央部と東京都心部とを直結する新たな路線の開業により、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化がなされ、所要時分の短縮や乗換回数の減少など、鉄道の利便性向上が図られるとともに、地域の活性化等に寄与します。 また、新幹線へのアクセスの向上や、新横浜都心、二俣川・鶴ヶ峰副都心等のさらなる発展にも貢献します。