リア充さんと、値踏みされるブログエントリー 先日「Web2.0時代にはブログで小金でしょ」といった発想を持つ人についての話を伺い、これは興味深いなあと思ったのと、「リア充」という言葉を知ってこれも面白かったので、ちょっと関連づけてみる。 私は、インターネットというのは新たな人間関係を構築できる場であり、それがネットの最大の価値で、Web2.0とか呼ばれる時代になっても変わらないと思っているけども、なるほどリア充(リアルの生活が充実している)の人にとっては、そこはそれほど関心の向くところではない。 となればWeb2.0=小金、という関心の方向性にも納得できる。私の見てきたネット上で行われる諸々のことには、格好つけていえば「金は度外視」的な部分も多かったように思うけど、そこの諸々がしっかり値踏みされる時代になった。そして、そこにはリア充さんたちの流入、という現象が重なるのだなあ。異なるマインド