不祥事により無期限謹慎中のTOKIO山口達也。先日都内でおこなわれた残るメンバー4人による会見では、山口から脱退の意思を示す退職願を受け取ったことが明かされた。TOKIOとしては今後も活動は続けていくが音楽活動については「白紙」。長瀬智也は「自分たちが精魂込めて作った楽曲も、ベースの音がなくなったら曲ではなくなってしまいます」と明かしていたが、その真意はなんだろうか。 会見に先立ち、各メディアは「山口の脱退か」「TOKIOの解散か」と予測を立てていたが、会見で語られたのは、山口から退職願を受け取ったものの結論は先延ばし状態であること。そして、まずは仕事がある以上それを全うする責任があるためTOKIOの活動は継続させていく意向だった。 会見を開いた理由は、結論を発表するものではなく、連帯責任という思いで謝罪の意を示したかったというものだった。その思いは言葉にも表れ、被害者、そしてその家族への