活発だった野球少年は、小学5年生のときに突然、歩くことも話すこともできなくなりました。 原因は、0歳のときに感染したはしかのウイルスでした。 はしかにかかった5年から10年ほどあと、まれに発症する難病があるのです。 はしかの怖さを知ってほしいと、患者と家族が取材に応じてくれました。 (首都圏局ディレクター 竹前麻里子)
春の訪れに色めき立って、いきなり普通二輪免許を取ることにした。 父親が若い頃にバイク乗りで事故った経験があり、右肩に大きなアザがあることを何度も言われていて、「バイク危ない、アカン!」と思っていた。それでも、長野県信濃町の自然豊かな風景と四季の感性を肌身で感じられる装置としての好奇心が勝った。 大きなきっかけは、栃木県・黒磯でカフェをやっているSHOZO COFFEEの菊地省三さんにバイクの気持ちよさを教えてもらったことだ。旅人として好きな景色を見つけやすい。自分だけの好きな道を見つける。そこで立ち止まって写真を撮るのもよし。車の室内空間における安心感は捨てがたいけれど、リスクの果てにある身体性の移動はとても興味深いなと思えた。 実際、通い慣れた道はシンプルな往復移動になりやすく、横道に逸れることの抵抗感がどうしても出てくる。田舎道であっても駐車場がなければ、「あ、いいな」と思ったからとい
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