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ブックマーク / www.news-postseven.com (11)

  • ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」

    睡眠の研究で今、「最もノーベル賞に近い」と評される学者が筑波大学にいる。睡眠研究の第一人者、柳沢正史教授である。学生時代から不眠に悩まされてきたという59歳のジャーナリスト・横田増生氏が、その快眠メソッドを学びに門を叩いた。【前後編の前編。後編を読む】 * * * 睡眠を「見える化」する 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長である睡眠研究者の柳沢正史教授に、高校からがんこな不眠に悩まされ続けてきた私が、睡眠の謎や、快眠のノウハウなどについて訊いた。 私は事前に、教授が立ち上げたベンチャー企業「S,UIMIN」で2日にかけて脳波を計った。1日目は、8時間眠ったが、中途覚醒が2時間近くあった、2日目は9時間強の睡眠で、中途覚醒が1時間ほどあった。まずはその結果を見てもらった。 「この脳波はあまりよくありませんね。点のような中途覚醒がたくさんあるし、まどろみレベルの睡眠が多い代わりに、一番

    ノーベル賞候補となった研究者に訊いた“睡眠の謎”「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
    netafull
    netafull 2024/05/12
    「天才柳沢教授の生活」の教授になんとなく似ている気がする
  • 「日本の政治家をまねて裏社会を研究してます」 『Youは何しに日本へ?』出演のイタリア人女性のフィールドワークの手法

    ♦ヤクザ研究は「日らしさ」で マルティーナ氏は、直接ヤクザを取材し、フィールドワークを行なっているのだろうか? 「それは秘密です(笑)。私がヤクザの研究をしていることは、大学もわかっています。そして日の大学はコンプライアンスをとても大事にしています。赴任したとき、暴力団との接触を禁じ、一緒に飲しないように言われた。大学の立場を考えればそれもわかるから、ここは日政治家の真似をしましょう。取材はしているけど、だからといって接触しているとは限りません(笑)。 あと、マスコミからコメントを依頼されても受けるな、取材に応じるなとも言われてます。 私は日の流儀を体験しているから、こう解釈しているんです。大学はダメと伝えた。ちゃんと伝達した。日ではそのアリバイ作りが重要視される。実際、その後はなにも聞かれませんし言われません。私は社会学の研究をしてるのだから必要な調査はします。それは大学に

    「日本の政治家をまねて裏社会を研究してます」 『Youは何しに日本へ?』出演のイタリア人女性のフィールドワークの手法
    netafull
    netafull 2023/03/05
    “私は社会学の研究をしてるのだから必要な調査はします。それは大学にもわかっていて。アカデミアである以上、研究をするなとは言わない。あとは自分で判断する。阿吽の呼吸です。それが日本らしさですよね?”
  • 広瀬香美「◯◯歌ってみた」シリーズ 大人気となった秘密は

    シンガーソングライターの広瀬香美が自身の公式YouTubeチャンネルで公開している「◯◯歌ってみた」シリーズが話題だ。ネット上で「元気が出た」「クセになる」「どの曲も広瀬ワールドに持っていってしまう」と反響を呼んでいる。なぜこれほど好評を博しているのだろうか。 昨年12月に自身のアカウントを開設し、YouTuberとしてデビューを飾った広瀬。年末恒例の音楽番組『FNS歌謡祭』のレポートを行う動画や、講師としてミュージック・レッスンを行う動画を発表するなど、精力的に活動を続けていた。そうしたなか、今年3月11日に「米津玄師さんのLemonを歌ってみた」と題したカバーを披露したのである。 流行りの楽曲を練習している広瀬の姿を見たスタッフから、「YouTube用にお願いします」と頼まれたのだという。それが公開されるや否や一気に注目を集め始めた。切ないサウンドが特徴的な原曲のイメージを一新する力強

    広瀬香美「◯◯歌ってみた」シリーズ 大人気となった秘密は
    netafull
    netafull 2020/06/01
    そんなワザが‥‥ “現在の広瀬香美さんは、パワーはそのままで、微量のノイズのある少しハスキーな声になっています。おそらく声帯だけでなく仮声帯といって声帯の少し上のひだの部分を使っているのでしょう”
  • 玉川徹氏、岡田晴恵氏らの発言を官邸が監視 文書は922枚に

    新型コロナ対応の遅れから政府への批判が高まる一方で、安倍官邸が別のことに熱心に取り組んでいたことがわかる“文書”を誌・週刊ポストは入手した。 遡ること3月6日、内閣官房国際感染症対策調整室の公式ツイッター(現・内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室公式ツイッター)の内容が注目を集めた。 〈3月5日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、「総理が法律改正にこだわる理由は、『後手後手』批判を払しょくするため総理主導で進んでいるとアピールしたい」というコメントが紹介されています〉 同番組では、コロナ特措法について政治アナリスト・伊藤惇夫氏のコメントを紹介し、コメンテーターの玉川徹氏が補足していたが、政府が番組を名指しして、その内容に異例の反論を行なったのだ。 〈法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考えで法律改正をしようとしています〉 この

    玉川徹氏、岡田晴恵氏らの発言を官邸が監視 文書は922枚に
    netafull
    netafull 2020/05/22
    “この経緯に疑問を持った東京都内の会社員男性が、内閣官房でテレビ番組をチェックした記録文書等を情報公開請求し、本誌に提供した。”
  • 口コミサイトでの歯医者選び 不自然な評価の見分け方|NEWSポストセブン

    こんな「口コミ評価」には要注意 歯医者を選ぶ時に、“とりあえずネット検索”は歯科医院が乱立状態にある中、今や当たり前のアプローチになっている。すぐ通える範囲に何軒も歯医者があれば、ネット検索で調べてみようと考えるのは自然かもしれない。ただ、大きな落とし穴がある。 「ネット予約対応で、土日も受診できる。家からも近い。決め手は、どのサイトでも評判が良くて、悪い口コミがなかったことです。でも、たった1回の治療で、悪くもない7の歯を削られてしまいました」 こう語るのは、必要もなく歯を勝手に削った傷害容疑で、今年1月に逮捕された歯医者(中国地方で開業)の元患者。この事件では、警察に約90件の被害相談が寄せられた。 問題の歯医者は、5月から始まった公判で「正当な治療行為」として無罪を主張しているが、地元の歯科関係者の間では、患者とのトラブルが多いことで有名だった。診療報酬の不正行為などで保険医の登録

    口コミサイトでの歯医者選び 不自然な評価の見分け方|NEWSポストセブン
    netafull
    netafull 2019/08/05
    2018年7月の記事 “実は、歯科関係者にとって「口コミ」が“捏造”されているのは公然の秘密。”
  • 樹木希林さん、吉永小百合との食事で「あなたが払いなさい」

    樹木希林さん(享年75)の死後、何冊ものが出版され、テレビでも何度も特集が組まれた。だが、とあるエッセイを読むと、私たちは当の樹木さんを知らないのではないか──。そう感じずにはいられなくなる。 6月28日に刊行された雑誌『PARTNERS ♯2』に、樹木さんと40年以上の親交があった椎根典子さん(75才)と、夫で雑誌編集者の椎根和(やまと)さん(77才)が樹木さんとの思い出を綴ったエッセイを寄稿している。 典子さんは郷ひろみ(63才)が主演したTBS系のドラマ『ムー』(1977年)、『ムー一族』(1978年)に、樹木さんと一緒に愚痴を言い合う3人組の家政婦の1人「ブスの竹ちゃん」として出演。実生活でも樹木さんに最期まで「ブスの竹ちゃん」と呼ばれてきた間柄だ。 和さんは雑誌『Olive』など数々の創刊に携わり、樹木さんの夫・内田裕也さん(享年79)とは『平凡パンチ』編集者だった45年前か

    樹木希林さん、吉永小百合との食事で「あなたが払いなさい」
    netafull
    netafull 2019/07/17
    “「希林さんは最初に裕也を“芸術家だ”と思っちゃったんだろうね。亡くなるまで月々250万円のお手当てをあげていて、それが45年間続いたのだから、信じられないよ」”
  • ハリル電撃解任を仕掛けた更迭直訴状と“リエージュの夜闘”

    サッカーW杯イヤーの監督解任は過去にも複数例があるが、いずれも良い結果を残せていない。ロシア大会番2か月前の指揮官交代は世界でも例がない。解任の理由は実に抽象的だった。とりわけ「ロジカル(論理的)な判断」が口癖の指揮官にしてみれば、理解不能に聞こえたに違いない。 「選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきた」 日サッカー協会の田嶋幸三会長は、4月9日の緊急記者会見でヴァヒド・ハリルホジッチ監督解任の理由をそう説明した。しかし、それ以上の具体的な理由を挙げることはなく、関係が薄れた選手が誰だったかも明言しなかった。異例の更迭劇の裏では選手と監督、そして協会の三つ巴の“攻防戦”が繰り広げられていた。 3月のベルギー遠征時、1-1で何とか引き分けたマリ戦(23日・リエージュ)の夜──。 W杯不出場国相手にドローに持ち込むのが精一杯だったことに危機感を覚えた選手たちは、その日の夜、戦

    ハリル電撃解任を仕掛けた更迭直訴状と“リエージュの夜闘”
    netafull
    netafull 2018/04/18
    “マリ戦直後、選手らは「縦に速い攻撃だけでは……」(FW・大迫勇也)、「(監督は)前へ蹴れ、蹴れと言っていたが、そんなに全部蹴れない」(MF・山口蛍)などと記者らに戦術への不満を口にしていた。”
  • ネット上では面白発言より無難が吉、仕事が減る

    実際に会ったときはおとなしいのに、ネット上では勇ましくなる人がいる。SNSの時代になり、読んでくれる人にウケようと、発言が過激になる人も目立つ。ネット上の振る舞いと実生活は別のものだと発信する人は思っていても、それを読む人はそう受け取るとは限らない。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、ネットでの言動はどうあるべきかについて考察する。 * * * 最近雑誌やウェブの編集者が、連載執筆や取材を依頼するにあたり、重視しているのが「SNSでの情報発信」である。フォロワーが多い人が告知をしてくれ、販売部数やアクセス数が増えることを期待する。だからこそ、ライターであろうとも、自分が関わった記事が掲載されたら「この1か月間取材してきた大作がようやく日の目を見ました♪」なんてツイートをする。かくして、発注主は「よしよし、愛いヤツよのぅ、もっと宣伝頑張るのだぞ。また仕事出してやるからな」と思うのである。

    ネット上では面白発言より無難が吉、仕事が減る
    netafull
    netafull 2017/04/18
    “最近、雑誌編集者と喋ったが、SNS上での発言が、仕事を依頼するか否かの大きな基準になると語っていた。”
  • 年間マイカー維持費はタクシー初乗り1100回分との試算

    持ち家と並ぶ、サラリーマン人生の「2大出費」がマイカーだ。車の維持コストが家計に重い負担をかけていると指摘するのは、「家計の見直し相談センター」の藤川太氏(ファイナンシャルプランナー)だ。 「まず、年間の維持費がバカになりません。そのうえ、住宅とは違って6年ほどで次々に買い替えていくものなので、高価な車種に乗っていなくても、マイカーにかかる費用は生涯で3000万円を超える。つまり家が一軒建つほどの出費になる、とんでもない“カネい虫”なのです」 平均的なマイカー(200万円)を購入した場合、年間のコストはいくらなのか。藤川氏に算出してもらった。 車体の費用200万円を、60回払いのローンで払うとすると、月々3万5000円で年間42万円。駐車場代は月1万円として年間12万円(ただし、都心部なら月3万円は下らない)。これらに加え、車検代(1年あたり7万5000円)、保険料(5万円)や自動車税(

    年間マイカー維持費はタクシー初乗り1100回分との試算
    netafull
    netafull 2015/12/04
    「ただしイケメンに限る」に似た「ただし東京に限る」
  • 『中国嫁日記』作者 「ある日、いきなり無一文生活」を激白

    40代オタク男性と一回り以上年下の中国・月(ゆえ)さんとのカルチャーギャップ満載な生活を描いた人気エッセイマンガ『中国嫁日記』(KADOKAWA エンターブレイン)。1月末に最新4巻が発売された数日後、作者の井上純一氏は新ブログ『月サンは困ってます』で会社の金銭トラブルに巻き込まれたと告白した。累計80万部の人気シリーズを持つベストセラー作家の財布が、なぜからっぽになったのか。井上氏が今の状況を語った。 * * * 井上純一(以下、井上):昨年9月に日へ一時帰国したとき、会社の銀行口座を確認したら40万円しかなかった。私が社長ですが、会社から給与をもらう形にし中国に住んでマンガに専念していたので、会社のお金は日中国を頻繁に往復しているフィギュア部門専従のスタッフにまかせていました。 いったい何が起きているのかと驚いていたら、税金未納で会社の口座を差し押さえるという税務署からの通

    『中国嫁日記』作者 「ある日、いきなり無一文生活」を激白
    netafull
    netafull 2015/02/09
    “あんなに人気があるのに、どうしてちゃんとしたフィギュアが出ないのかと不思議に思っているファンもいたと思うのですが、それは、うちが版権をおさえているから”
  • 某テレビ局P「フジは今でもトレンドの最先端だと思っている」

    今年6月に新体制となり、新たなスタートを切ったフジテレビだったが、凋落に歯止めがかかる様子はない。 看板番組の終了、人気番組『ほこ×たて』での「やらせ発覚」と、まさに「泣きっ面に蜂(8)」状態。近年の視聴率の低迷も悲惨の一言である。 「過去の栄光にしがみついている」と斬り捨てるのは、あるキー局プロデューサーである。 「この前、フジの某幹部と飲んでいた時、『半沢直樹』の話題になった。すると彼は、“ウチじゃあ、あんなコテコテのドラマは無理だよ”といっていた。フジの社員は『半沢』のような勧善懲悪や、過剰な演技といった“ベタ”を嫌う傾向がある。 時代を切り開いてきたという自信は結構だが、視聴率ナンバー1時代に固執し続けた結果が、今を招いていることをわかっていない」 このプロデューサーは、「フジの制作陣は、自分たちの感覚が今でもトレンドの最先端で、番組の視聴率が悪くても“視聴者にセンスがない”とぐら

    某テレビ局P「フジは今でもトレンドの最先端だと思っている」
    netafull
    netafull 2013/11/13
    “「泣きっ面に蜂(8)」”
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