MACDとは(1/2) MACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method)は、Gerald Appel氏により開発された分析法で、 通常の単純移動平均線ではなく、指数平滑移動平均を使用して、短期、長期の2本の指数平滑移動平均線の差を求めたものがMACDです。 この差が最大になったときに株価の転換点とします。指数平滑移動平均は、一定期間の値段を単純に平均化している単純移動平均とは違い、直近の値段には比重をかけて 移動平均を求めているため、株価の動きに敏感になります。 指数平滑移動平均の公式は他のサイトに譲るとして、要するに指数平滑移動平均(EMA)は以下のように求めます。