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  • 対米従属テクノクラートの哀しみ - 内田樹の研究室

    という標題の文章を「サンデー毎日」に寄稿した。発売日からだいぶ経ったから、ブログにも掲載しておく。 私たちが「問題」と呼んでいるものの多くは長期にわたる私たち自身の努力の成果である。だから、それは「問題」というよりむしろ「答え」なのである。 私見によれば、現代日の問題点の多くは、私たちが久しく「ある現実」から必死に目を背けてきた努力の成果である。私たち目を背けてきた「ある現実」とは「日アメリカの属国であり、日は主権国家ではない」という事実である。この事実を直視することを集団的に拒否したことから、今日のわが国の不具合のほとんどすべてが派生している。 日は属国だというとすぐに怒り出す人たちがいるので、同じことをそれよりは穏やかな表現に言い換えてみる。日国民は憲法制定の主体ではない。 日国憲法は1946年11月3日に公布された。公布時点では「上諭」というものが憲法の「額縁」として付

    netcraft3
    netcraft3 2017/06/11
    内田先生は8月革命説を知らないのかな。芦部信喜『憲法』を読むといいよ。
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