2008年6月1日のブックマーク (1件)

  • 2005-05-15

    はい、今日の勉強はクライエント中心療法(client-centered therapy)です。 これは日のカウンセリングでは一番活用されている方法だと思います。 まず、この療法はロジャーズ(Rogers ,C.R.)により創始された心理療法で、その初期段階では非指示的精神療法とよばれていました。 それは、それまで伝統的であった指示的療法や解釈的な精神分析に対して「指示を与えない」という特徴が強調されたからです。 1951年にロジャーズは自分のこの考えをクライエント(来談者)中心療法と名づけます。 クライエントとは括弧の中にも書きましたが“来談者”という意味です(あとでクライエントの話は少し書きます)。 問題は何か、どう解決したら良いかはクライエント自身が一番よく知っているという考えがこの理論の支え。なのでカウンセラーはクライエントに何かを教えたりする必要はないってことです。 クライエント

    2005-05-15
    neti2
    neti2 2008/06/01
    counseling rogers