ダイレクトメールやチラシなどの販促を行う時に、費用対効果を考えることはとても大切なことである。 ダイレクトメールとかかわりの深い、顧客生涯価値LTV(life time value)を考える。 新規顧客の獲得を考えたダイレクトメールなどの費用対効果をみるときにまず考えなければならないのが、顧客生涯価値LTV(life time value・ライフタイムバリュー)です。言葉にすると難しく感じるが、噛み砕いて説明すると、「1人のお客様が、あなたのお店でどれくらいのお金を使ってくれるのか?」ということをあらわす数字です。ダイレクトメールだけでなく、チラシや雑誌広告、などのレスポンス広告の費用対効果を考えるときに、必ず意識しないといけない数字です。 【顧客生涯価値LTV(life time value・ライフタイムバリュー)の計算方法】 例えば、あなたのお店が美容院だとします。 1回の来店でお客様