アジアカップ1次リーグD組で、ハビエル・アギーレ監督率いる日本代表がFW本田圭佑とMF香川真司のゴールで勝利をおさめ、同組1位で決勝トーナメント進出を決めた。中国メディア・網易は同日、中国国内の解説者が「日本のすごいところは、ちっとも美しくないのにちゃんと試合をコントロールしているところだ」と評したことを伝えた。 記事は、中国中央テレビの著名サッカー評論家・劉嘉遠氏の解説を紹介。前半24分にFW本田圭佑が先制ゴールを決めたことに対して「前の試合より落ち着いていた」と評したことを伝えた。その一方で、前半を1失点でしのいだヨルダンに対して「ボールを奪われても乱れない。そして試合前に決めた方針に従ってサッカーをしていた。これにより日本も得点を追加する機会が得られなかった」とした。 また、別のサッカー評論家・段暄氏がハーフタイム時に「強靭なヨルダンが、日本を相手にして覇気がなくなった。日本がす