安倍総理大臣の事務所は、安倍総理大臣が吐血したなどとする関係者の話を報じた週刊誌の編集長らに対し、「事実無根の内容だ」として強く抗議するとともに、記事の撤回と訂正を求めました。 これについて、安倍総理大臣の事務所は、週刊文春の編集長と発行する文藝春秋の社長に対し、「全く事実無根の内容が含まれており、根拠のない証言によって構成する見出しと記事全体は、個人を中傷し、読者に著しい誤解を与える、悪質極まりないものだ」と強く抗議するとともに、記事の撤回と訂正を求めました。また、安倍総理大臣の事務所では、「今後、法的な措置を取るかについても検討していく」としています。 これについて、週刊文春編集部は「記事に書いたとおりです」と話しています。