僕は3年ほど前に、インドの企業の日本法人で働いていたことがあるのだが、その時に感じたことを、今さらではあるが書いてみたい。 そもそもなんで僕がインドの会社にいたのかなのだが、長年SI業界にいると「オフショア開発」という単語を耳にする機会が頻繁にあって、それがどんなものなのかちょっと興味を持っていた当時の僕は、謎のコネを使ってインド企業に潜入することに成功したのだ。 インドの会社とはいえ日本法人なので、社員はほぼ日本人ばかりで構成されているのかなと勝手に想像していたのだが、入ってみると社員の8割がたがインド本国から転勤してきている生粋のインド人ばかりだったのでビビった。 彼らとのコミニケーションは基本英語だが、僕はほとんど英語が話せない。そこで、通訳を担当するバイリンガルの日本人がチームに配属されていて、その人を間に挟んで彼らと会話することになる。 SIなので、基本的に客先常駐で勤務すること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く