DeNAは15日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた三上朋也投手(33)、タイラー・オースティン外野手(30)が、2度の再検査で陰性であることが確認されたと発表。両選手は16日からチームに合流する。 球団によれば両選手は11日のスクリーニング検査で陽性判定が出たが、12日に検出された情報に関して検査業者の担当者による伝達ミスが発覚。正しくは「チームドクターの判断が必要な結果である」ことが判明した。 これを受けて13日にチームドクターと協議し、改めてPCR検査を実施したところ、陰性判定となった。念のために14日にも受けた検査でも陰性判定。球団はチームドクターと協議し陰性判定に修正。この日、保健所に対して陽性の取り下げの連絡を行い受理されたという。 すでに、日本野球機構(NPB)、地域アドバイザーにも報告済み。