ケータイを発想のための文具にする──というところから、別の発想もふくらんだ。例えば「会議でホワイトボードに書かれた内容を、みんなケータイのカメラで撮影して持ち帰っている。これもポケディアに送りたい。添付画像の管理も必須だよね、という議論をした」(万木氏)。フォーマットは携帯で撮ったままだが、動画ファイルもサーバに保存できるのだという。 メールで発想のヒントを送り返してくれる ちょいメモでメモをすると、アイデアのヒントとなるメールが返信されてくる。このメールに返事を書くことで、さらにアイデアがふくらんでいく仕組みだ。 「ヒントとなる返信メールは現在100種類。当初、元のメールをテキストマイニングするとか、関連する要素をネットから引っ張ってきて見せるなども検討したが、敢えてランダムな内容を返すことで、全く違う切り口のアイデアをふくらませられるようにした。今後ヒントとなるメールの数は順次増やして
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