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2012年10月16日のブックマーク (2件)

  • パフォーマンスセラピー / REDOログ・バッファのチューニングを学ぶ

    ログ・ライター・プロセス(LGWR)は、最後の書込み以後にREDOログ・バッファ上に格納されているREDOエントリすべてを、ディスク上のREDOログ・ファイルに書き込む処理を行います。 REDOバッファは循環形式で利用されます。 具体的には、LGWRがREDOログ・バッファからREDOログ・ファイルにREDOエントリを書込みを行った後は、REDOログ・バッファ上にある書込み済みのREDOエントリを上書きし、新しいREDOエントリを格納するという利用方法です。 LGWRは、以下の場合にREDOログ・バッファからREDOログ・ファイルに書き込みます。 ・ユーザー・プロセスがトランザクションをコミットした時。 ・タイムアウト(3秒ごと)。 ・REDOログ・バッファの3分の1が満杯になった時。あるいは1MBサイズが使用された時。 ・DBWnが修正済みのバッファをデータ・ファイルに書き

    newWell
    newWell 2012/10/16
    REDOログ
  • 気付きにくいREDOログの問題切り分けテクニック

    Oracleデータベースの運用管理者は、突発的に直面するパフォーマンス障害にどうやって対処したらよいか。連載は、非常に複雑なOracleのアーキテクチャに頭を悩ます管理者に向け、短時間で問題を切り分け、対処法を見つけるノウハウを紹介する。対象とするバージョンはOracle8から9iまでを基とし、10gの情報は随時加えていく。(編集局) 今回から「問題解決に有効な6つのステップ」の4ステップ目である「システム設定項目の確認」に入り、REDOログを取り上げます。REDOログはOracleの障害発生に備えて変更履歴を記録するもので、障害回復に必要なファイルです。Oracleにパフォーマンス障害が発生した場合、REDOログを原因とする問題を切り分けるためには、「REDOログ書き込み」「ログ・スイッチ」「チェックポイント」の3カ所に着目します。 REDOログの考え方 Oracleの各インスタンス

    気付きにくいREDOログの問題切り分けテクニック
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    newWell 2012/10/16
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