翌22日は前日比941.27円高、23日は同152.25円高と、今年に入り初めて続伸しました。また、日経平均株価ボラティリティー・インデックスは21日が42.78、22日が41.14と連日40を上回っていましたが、25日には36.03に低下しています。しかし、依然として30を上回っており、投資家が依然として今後、相場が大きく変動すると見込んでいることを示唆しています。これまでの相場急落で、多くの投資家の心、手の内が傷つき、不安が一切収まっていないからなのでしょう。 また、テクニカル的にも、日経平均株価は25日移動平均線(25日現在1万7998.08円)や75日移動平均線(同1万8716.70円)など、短期・中期の重要なラインを下回っています。基本的には、最低でも25日移動平均線を日経平均株価が上抜き、その後、同線が上向きに転じてこないと、多くの投資家が安心して株を持ち続けることは難しいです
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