ブックマーク / f1-gate.com (199)

  • ケータハム、CT01を発表

    ケータハムは、2012年F1マシン「CT01」を発表した。 ケータハムは25日、雑誌「F1 Racing」の表紙でCT01を公開。同時にTwitterとFacebookでもCT01の画像を披露した。 ケータハム CT01は、チーム・ロータスからチーム名を変更した初のF1マシン。ルノーエンジンを搭載するCT01は、ノーズに大きな段差のある“カモノハシ”スタイルのフロントノーズが特徴的だ。 この独特な形状は、ノーズの高さを基準面から550mmに低下させる規約変更の結果であり、他チームの新車にも同様のデザインが採用されることが予想されている。 また保守的だった昨年マシンとは異なり、ケータハム CT01には細く短いサイドポッド、深く削られたリアエンドなど空力効果を狙った積極的なデザインが採用されている。 ケータハムは、明日26日にCT01のより多くの画像と詳細を発表するとしている。 主要諸元表:ケ

    ケータハム、CT01を発表
  • ジェンソン・バトン、イギリス業界誌の年間ワーストCMに選出される

    ジェンソン・バトンが出演したCMが、イギリス業界紙“キャンペーン”の有名人ワースト広告に選出された。 キャンペーンは、2011年の有名人ワースト広告トップ10を発表。ジェンソン・バトンが出演したHead & Shoulders社の広告が1位になった。 ジェンソン・バトンは自身のTwitterで「最高だよ!!僕に相応しい評価が得られて嬉しいね! ;-)」とコメント。 だが、「悪気はないけど、マーク・ウェバーのcanberra milkの広告も負けていないよね」とウェバーが出演した広告を紹介。 またヘイキ・コバライネンは「ジェンソンがイングランドで年間ワースト広告を獲得したと聞いたよ。こういうのが良い広告さ!」と自身のMTV3の広告を自虐的(?)に紹介している。

    ジェンソン・バトン、イギリス業界誌の年間ワーストCMに選出される
  • WRC:セバスチャン・ローブが8連覇!

    セバスチャン・ローブのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 セバスチャン・ローブが、8年連続でWRC(世界ラリー選手権)のチャンピオンを獲得。シトロエンは、2011シーズンもマニュファクチャラーズ・タイトルとドライバーズ・タイトルのダブルタイトルを獲得した。 ヤリ-マティ・ラトバラとの戦いに勝利すべくスタートしたセバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ組だったが、ラリーを最後まで続行することはできなかった。 リエゾン・セクションで反対方向から来た車と衝突、レース最終日のスタート直後でのリタイヤを余儀なくされた。 アクシデントはあったが、シトロエン・レーシングはラリー・オブ・グレートブリテンのカーディフの表彰台で8度目の世界王者に輝いた。 事故についてセバスチャン・ローブは「ラトバラとの勝負に決着をつけたかった

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  • ニコ・ロズベルグ、フェラーリ訪問との報道で移籍説が加熱

    ニコ・ロズベルグが、フェラーリへ移籍するとの噂が高まっている。 ニコ・ロズベルグは2012年末までメルセデスGPと契約しており、フェリペ・マッサのフェラーリとの契約が切れる2012年末に移籍できるようメルセデスGPと交渉中だとの報道が続いている。 だが、bild は「ある条件下であれば契約を早期に終了できる条項がある」とし、2012年中のフェラーリ移籍もありえると報道。 また Expressは、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、インドGPでのフェリペ・マッサのパフォーマンスに失望したと報じている。 フェリペ・マッサはF1インドGPで再びルイス・ハミルトンとクラッシュし、さらに予選と同じように再び縁石の外側にオレンジのソーセージでサスペンションを壊してリタイアを喫した。 さらにある関係者の「インドの前週にニコはマラネロにいた」と発言を掲載。「フェラーリは彼を欲しがっている」と伝え

    ニコ・ロズベルグ、フェラーリ訪問との報道で移籍説が加熱
  • キミ・ライコネン、F1復帰にむけて減量?

    ウィリアムズでのF1復帰が噂されているキミ・ライコネンが、ダイエットを続けているとフィンランドのメディアが報じられている。 9月にウィリアムズのファクトリーを訪問したことが明らかになっているキミ・ライコネンは、2012年にウィリアムズでF1復帰するとの見方が強まっている。 フィンランドの Helsingin Sanomatは、キミ・ライコネンはF1復帰に向けてこの4ヶ月ダイエットを続けていると報道。 ウィリアムズのアダム・パーCEOも「我々が見る限り、彼は復帰したがっている。王者を迎えるられれば、チームの士気も高まるだろう」とコメントしている。 またF1の最高権威バーニー・エクレストンもキミ・ライコネンのF1復帰を歓迎しており「彼が戻ってきたら素晴らしいだろう。彼が気かどうかはわからないが...」とフィンランドMTV3 に述べた。 関連:キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰!

    キミ・ライコネン、F1復帰にむけて減量?
  • ウィリアムズ、キミ・ライコネンとの契約のためにカタールに飛ぶ?

    ウィリアムズが、キミ・ライコネンと2012年の契約を結んだとフィンランドの Ilta-Sanomat が報じている。 同紙は、元シムテックおよびフットワークのF1ドライバーである井上隆智穂のTwitterでの発言を紹介。井上隆智穂は22日「ライコネン、来季ウィリアムズ決定!ここだけの話だ!」とつぶやいていた。 今月上旬、ライコネンのF1復帰の鍵は新たな主要スポンサーとしてカタール国立銀行とサインできるかだと報じていた同紙は、モナコに在住する井上隆智穂にはまだF1に有力なコネクションがあるとして報じている。 これに対し、井上隆智穂は「昨日のフィンランドの新聞にキミ・ライコネンの2012年ウィリアムズ契約と報じられた。そして、そのソースは、モナコ在住Taki Inoueだ(汗)!「ここだけの話」だったはずなのだが、世界を駆け巡ってしまったようだ(笑)」と反応している。 またブラジルの O Es

    ウィリアムズ、キミ・ライコネンとの契約のためにカタールに飛ぶ?
  • 韓国、ヒュンダイのF1参入に期待

    F1韓国GPのスポークスマンは、自国の自動車メーカーであるヒュンダイが、今後のF1参入に興味を示してくれることを期待している。 韓国インターナショナル・サーキットの関係者は、将来のF1韓国GPに対する財政的な懸念を明らかにしている。 F1韓国GPの主催者の発表によると決勝日の入場者数は84,174人。レッドブルの公式Twitterでは「蚊の数が含まれているに違いない。それに魚も。それらは2回数えられている」とウィットに富んだつぶやきがなされた。 AP通信 は、F1韓国GPの将来のためには、ヒュンダイやキアといった韓国の自動車メーカーに支援された韓国人F1ドライバーが必要になってくるだろうと主張。 「ヒュンダイの中間管理職レベルではそのような考えに熱心だが、CEOがまだ納得していない」とF1韓国GPのスポークスマンを務めるシン・ヤンはコメント。 「だが、将来的にはそうなると考えている。そう願

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  • マーク・ウェバー、さらなる減量を追求

    マーク・ウェバーは、自分の体重について懸念を抱いていることを認めた。 背の高いマーク・ウェバーの体重が75kgなのに対し、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは64kgと11kgの差がある。 今年まだ優勝を果たしていないマーク・ウェバーは「(マシンの重量を減らすために)チームがどこかで1グラムでも見い出してくれれば素晴らしいだろうね」とコメント。 ただ、マーク・ウェバーは、決してエイドリアン・ニューウェイが設計したRB7がオーバーウェイだと言っているのではなく、重量を抑えられればマシンのハンドリングを改善させられるからだとしている。 「ここまでスリムだったことはないよ」とマーク・ウェバーは認める。 「自分自身かたこれ以上は見つけられないよ。髪を切るくらいかな・・・」 マクラーレンのルイス・ハミルトンも、体重が懸念だったことを認めた。 「ヘイキ・コバライネンがチームメイトだったときは大変だっ

    マーク・ウェバー、さらなる減量を追求
  • ザウバー、フェラーリ製ギアボックスの故障に怒り

    ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、F1イタリアGPでギアボックス故障により2台ともリタイアに終わったことに「怒っている」ことを認めた。 ザウバーは、フェラーリ製のエンジンとギアボックスを搭載している。 ペーター・ザウバーは、近年のF1ではテクニカルトラブルが珍しくなっていることに言及し、「F1の石器時代に戻ったようだった」と Auto Motor und Sport に述べた。 同紙によると、フェラーリはセルジオ・ペレスと小林可夢偉のリタイアの原因となったギアボックス故障の原因を「まだ分析していない」と報じた。 ペーター・ザウバーは、故障によってフォース・インディアとトロ・ロッソとのチャンピオンシップの接戦でポイントを失ったと述べた。 「オーストラリアと同じように、ライバルに今年2回目となる大きなポイントを与えてしまった」 「だが、我々はそれを潔く受け止め、残り6戦を全力で戦わなけ

    ザウバー、フェラーリ製ギアボックスの故障に怒り
  • クリスチャン・ホーナー 「マーク・ウェバーと個人的に話をする」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPでチームオーダーを無視したマーク・ウェバーと“個人的”に話をするつもりだと述べた。 マーク・ウェバーは、F1イギリスGPの決勝レース終盤にエンジニアからチームメイトのセバスチャン・ベッテルと争わないように4〜5回指示を受けていたことを明らかにしており、最後にチーム代表のクリスチャン・ホーナーが厳しい口調で「順位を維持しろ」と命じた無線は国際放送でも流れた。 クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーがフラストレーションを感じたことは理解できるが、チーム戦略としては「問題ないだろう」と述べた。 だが、マーク・ウェバーは「問題ないわけがない。ノーだ」と明言した。 「僕は順位をもうひとつ上げたかったのでチームを無視した」 昨年のイギリスGPでは、優勝したマーク・ウェバーがレース後の無線で「ナンバー2としては悪くない」と発言してチーム

    クリスチャン・ホーナー 「マーク・ウェバーと個人的に話をする」
  • レッドブル、F1イギリスGPでの“不利”を受け入れる

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今週末のF1イギリスGPではブロウン・ディフューザーの“不利”を受け入れるが、今後は、FIAに対してオフロットル時のブロウン・エキゾーストのセッティングへの規制の妥協案もしくはシルバーストン前の状況に戻すことを望んでいると述べた。 予選前にブロウン・ディフューザー規制の解決策を話し合うためにTWGの緊急会議が開催されたが、ドイツGP以降に状況が変るのであれば、レッドブルは今週末の“不利”は受け入れると述べた。 クリスチャン・ホーナーは、チームの競争力のためだけでなく、状況が混乱したことについて懸念していると BBS に述べた。 「我々は解決策を見つけようとしている。現在の明確さにかけた状況は誰の利益にもならない」 「チャーリー(ホワイティング)に提案した。レッドブルも今週末、現状のままでいるという譲歩を提供した」 「もちろん、これを進めるには

    レッドブル、F1イギリスGPでの“不利”を受け入れる
  • レッドブル 「ブロウン・ディフューザー禁止はフェラーリに有利」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ブロウン・ディフューザーの禁止に不満を述べ続けている。 ヘルムート・マルコは、RB7の圧倒的な速さを見たライバルチームが、ブロウン・ディフューザーを非合法化するために動いたと疑っている。 「我々をコピーできなければ、彼らは我々のアイデアの禁止を求める」とヘルムート・マルコはコメント。 「フェラーリに有利なのは明らかだ。決定は彼らにアドバンテージを与えることになると思う」 しかし、チャンピオンシップをリードするセバスチャン・ベッテルは、あまり気にしていないようだ。 「メルセデス・エンジンを搭載するチームに大きな問題を引き起こすことになるだろうから、(禁止)はいいかもしれないね」とセバスチャン・ベッテルは述べた。

    レッドブル 「ブロウン・ディフューザー禁止はフェラーリに有利」
  • ペドロ・デ・ラ・ロサ 「開始10分前に連絡を受けた」

    ペドロ・デ・ラ・ロサのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 ペドロ・デ・ラ・ロサは、体調不良のセルジオ・ペレスの代役としてF1カナダGPにザウバーから出走するという連絡を受けたのはフリー走行2回目のほんの10分前だったことを明らかにした。 セルジオ・ペレスがフリー走行1回目のあと体調不良を訴えたことで、マクラーレンでのリザーブドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサが急遽代役としてドライバーを務めることになった。 実は、ザウバーとマクラーレンの間では、セルジオ・ペレスがF1モナコGPでのクラッシュが原因で合併症が起こした場合に備えて今週始めにペドロ・デ・ラ・ロサに待機してもらうよう連絡をとっていたという。 だが、最終的にペドロ・デ・ラ・ロサに要請があったのは、金曜日の昼時だった。 「モニシャ・カルテンボーン

    ペドロ・デ・ラ・ロサ 「開始10分前に連絡を受けた」
  • レッドブル、ブロウン・ディフューザーの禁止で大打撃?

    レッドブル・レーシングのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 ブロウン・ディフューザーが禁止されると、レッドブルは大きくラップタイムを失うことになるかもしれない。 FIAは、スペインGP直前にブロウン・ディフューザーを規制し、スロットルがオフの状態で排気ガスをディフューザーに吹き付けることを禁止すると発表。 だが、エンジンサプライヤーのルノーは、エンジンの基構造による信頼性問題のため、禁止をF1カナダGP以降に延期するよう求めた。 エイドリアン・ニューウェイは、“排気バルブ冷却”によってルノーのV8エンジンはドライバーがアクセルを踏まなくても、フルスロットルになると説明していた。 Auto Motor und Sport とAutosprintは、信頼性はさており、ルノーエンジンの操縦性は、ブロウン・ディ

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  • 小林可夢偉、日の丸ヘルメットで参戦

    小林可夢偉は、大震災に見舞われた日のために特別なヘルメットを用意した。 8日(金)、セパン・インターナショナル・サーキットでF1マレーシアGPのフリー走行がスタート。小林可夢偉は、新しいヘルメットでセッションに挑んだ。 これまでのデザインにも日の丸がデザインされていたが、新しいヘルメットは、白を基調にしたまさに「日の丸」仕様。F1にフル参戦する唯一の日人ドライバーとして世界からメッセージを送る。 初日のフリー走行では14番手だった小林可夢偉。前戦オーストラリアGPでは残念ながら失格となった可夢偉だが「必ずみなさんに元気を与えられるレースをしたいと思います」とレースにむけて気合は十分だ。 Facebookにより高解像度の画像をアップしています。

    小林可夢偉、日の丸ヘルメットで参戦
  • 動画:メルセデス・ベンツ 2011年 F1コマーシャル 「Compliments」

    メルセデス・ベンツが、2011年のF1開幕にむけてコミカルなCMを公開した。 とあるレストラン。事中のニコ・ロズベルグにシャンパンが届く。贈り元はミハエル・シューマッハ。二人は静かにライバル心を燃やしてシャンパンを贈り合う。そこに届けられた某エナジー飲料。二人の視線の先には・・・ メルセデス・ベンツのブランドコミュニケーション担当副社長アンデルス・ズント・イェンセンは「このスポットCMは、我々のブランドにとってモータースポーツが生き様であることを、いくぶん面白みのある方法で明確にしている」とコメント。 「さらに、我々は最初に設定した目標を達成できなくても、それを敗北と認めず、ライバルに対してだけでなくチーム内でもむしろチャレンジとして受け取ることを示している」 メルセデス・ベンツ 2011年F1コマーシャル 「Compliments」 関連:F1-Gate.com YouTubeチャンネ

    動画:メルセデス・ベンツ 2011年 F1コマーシャル 「Compliments」
  • ヤルノ・トゥルーリ 「がんばれ、日本。がんばれ、東北!」

    ヤルノ・トゥルーリが、日へのメッセージを込めた特別なヘルメットを開幕戦のために用意した。 これまでも多くのドライバーや関係者が大震災に見舞われた日にメッセージを寄せているが、トゥルーリはヘルメットで日への想いを示した。 ヘルメットは、白ベースのカラーリングに日の丸と日地図を入れた特別仕様。 上部には「がんばれ、日。がんばれ、東北!」「Don't give up, Japan! Don't give up, Tohoku!」の文字が入れられている。 2004年から5年間トヨタF1チームに所属していたヤルノ・トゥルーリ。トゥルーリの日を想う気持ちが伝わってくる感動の行為だ。 関連:F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日へのメッセージ

    ヤルノ・トゥルーリ 「がんばれ、日本。がんばれ、東北!」
  • F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ

    F1ドライバーとF1チームは、日へのメッセージをマシンやヘルメットに掲載して開幕戦F1オーストラリアGPに参加している。 フェラーリは、フロントウイングステーの部分に「ガンバレ日」、ウィリアムズはサイドポンツーン脇のバーチカルフェンスに「我々は日を応援しています」とメッセージを掲載。 フォース・インディアは、コックピット脇とドライバーのヘルメットに「がんばろう、日 WE PRAY FOR JAPAN」というステッカーを掲載。ミハエル・シューマッハもヘルメットに同じステッカーを貼っている。 ヤルノ・トゥルーリは、日のために特別ヘルメットを用意。カラーリングを白ベースにし、サイドに日の丸と日地図をデザイン。トップには「がんばれ、日。がんばれ、東北!」のメッセージが入れられている。 小林可夢偉は、脇阪寿一が中心になって立ち上げた義援金サイト「SAVE JAPAN」のステッカーをヘル

    F1チーム&F1ドライバー、マシンやヘルメットに日本へのメッセージ
  • マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト

    マクラーレンは、不思議な形状のフロントノーズをバルセロナに持ち込んだ。 カタロニア・サーキットでスタートした最終F1合同テスト。ジェンソン・バトンがドライブするMP4-26には、こぶ状に盛り上がった部分からフロントウイングへとロッドが繋がる特徴的な形状のノーズが搭載された。 だが、このセットアップはウイングの“屈曲”を正確に計測するためのツールとみられている。 マクラーレンは、昨年フロントウイングの“たわみ”でレッドブルやフェラーリに出し抜かれている。 さらにリアウイングには、ディフューザー近くまで延長されたエンドプレートが装着されている。 また、マクラーレンのスポークスマンは、チームが10日(木)に走行しないという報道を事実と認めた。これにより、マクラーレンは、8日(火)と9日(水)、11日(金)と12日(土)の2回に分けたスケジュールでテストを実施することとなる。

    マクラーレン、衝撃的な“こぶ状ノーズ”をテスト
  • ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」

    ジェンソン・バトンは、2011年の開幕戦F1オーストラリアGPでは、マクラーレンはレッドブルやフェラーリに匹敵することはできないと考えている。 だが、ジェンソン・バトンは前回のテストからのMP4-26の進歩に感銘を受けていると述べた。 「メルボルンに着いたときに、僕たちがレッドブルやフェラーリと張り合っていたら驚くだろう」と初日のテストを終えたジェンソン・バトンはコメント。 「彼らとの走行距離、前回のテストでのペースを比較して考えると大きな要求だと思う」 「微妙だろうね。でも、何事にも絶対などない。僕たちがマシンで果たしたステップにはかなり感銘を受けている」 「でも、まだ十分ではない。今週、もっと多くのセットアップ作業をすれば、彼らにどれくらい近づけれるかわかるだろう。でも、開幕戦での彼らのペースは、非常につかみ所がない」 ジェンソン・バトンは、マクラーレンのテストが望んでいたほどスムーズ

    ジェンソン・バトン 「レッドブルやフェラーリには及んでいない」