誤字脱字を見つけるのが得意だ。 紙媒体でも電子媒体でも、文章を読んでいて気づくというよりも、 頁(Webならページ)を開いた瞬間に、何故か目線が吸い寄せられる。 違和感が目に飛び込んでくるというニュアンスが近い。 しかし、この特技(?)は日常生活においてあまり役に立っていない。 仕事では、オフィシャルな文書や自社ホームページの場合、指摘したときに感謝されるが、 例えば毎月惰性で繰り返される会議の議事録の場合などは、 あまり良い顔をされない、というか、ムッとされることが多々ある。 (あらさがしをしているような印象を持たれるのかもしれない) なので、最近は公の場に出るもの以外については、あえて言わないように気をつけている。 例えば記者・編集・校閲の仕事だとこの特技が存分に生かされるのかもしれないが、 就職活動をしていた際はそこに気づくこともなく、全く違う職種に就職した。 今となっては転職しよう