2018年12月4日のブックマーク (1件)

  • 分娩室前の廊下にて - 『かなり』

    どうも、坂津です。 私はこの記事を産科の分娩室前の廊下で書いています。 陣痛で苦しむの腰に手を当てながら狼狽していると、助産師さんが分娩室に入って来ました。 痛みはどうですかという質問に「ギリギリです」と答える。 確かにこんなの苦悶の表情など見たことがありません。 相当に痛いのだと思います。 実は今回の出産で、私たちは無痛分娩を選択しています。 なので陣痛が激しくなってきた段階で麻酔を入れて貰わなければなりません。 しかし助産師さんは一旦退室し、すぐまた戻ってきました。 申し訳なさそうな顔をして。 「すみません坂津さん、もうちょっと我慢できますか? 実は今、お隣がもうすぐ生まれそうなんです」 聞けば今日、なぜかこの産院は大忙しなのだそうで。 満月でも新月でもない日なのに、不思議と集まる臨月の妊婦さんたち。 しかし、それはそれ、これはこれ。 どんなに予想外の出産ラッシュだとしても、

    分娩室前の廊下にて - 『かなり』
    nezuzyouzi
    nezuzyouzi 2018/12/04
    さかつさん。ねずじょうじです。赤ちゃん、元気で、生まれるといいですね。さかつさん、頑張って。