久々の投稿です。 表題の通り、競技プログラミングに参加するためにC++の勉強を始めました。 始めたきっかけは色々あるのですが、主な理由としてモバイルアプリ開発に行き詰まったことが挙げられます。 モバイルアプリ開発の難しさ 行き詰まった原因として、AndroidやiOSアプリ開発を目標に勉強をしてきたのですが、それを活かすためのアプリのアイデアが自分の貧弱な想像力では湧かなかったというのがあります。 さらに、Android、iOSとも、目まぐるしく開発環境や仕様などが変わっていくので(特にiOSはSwiftの関係で顕著)、ある程度落ち着くのを待ってから取りかかった方がいいのではないかと思いました。 アルゴリズムとデータ構造は普遍的 その点、アルゴリズムとデータ構造を実践しながら学べる競技プログラミングは、課題というものが出題者から与えられる上、普遍的であり、プログラミング力を鍛えるにあたって
サイボウズ・ラボの光成です。 今年の1月から『Effective Modern C++』(Scott Meyers)の読書会を社外の人を含めて月1回のペースで始め、先月末に無事最後まで終わりました。 その感想をざっと紹介いたします。 『Effective Modern C++』(以下EMCと略)はC++11/C++14で追加された様々な新しい機能について紹介する本です。 従って、C++の全くの初心者が読むには少々難しいと思います。以前のC++にある程度習熟した人が、新機能の注意点を勉強したいというときに使うとよいでしょう。 本には重要な間違いもいくつか指摘されていますので正誤表の確認はしておきましょう。 なおこの9月には日本語版(千住治郎訳)も登場しています。こちらは7月時点で原書に見つかっている正誤表が反映されていてうれしいですね。 C++11ではautoの型推論、typedefより高機
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