これまで、企業から被害を受けた人が訴訟を起こしても、時間がかかるだけでメリットがなかった。しかし、誰でも簡単に訴訟が起こせるAIの弁護士の登場で、企業と戦って損害を取り戻せる可能性が増えるだろう。 by Erin Winick2017.11.13 125 49 10 0 ジョシュア・ブラウダーは以前に、いわゆるAI弁護士として働くチャットボットを開発した。このボットは、駐車違反で切られた切符に異議を唱えることを助けてくれた。これがうまく機能しとても好評だったので、ブラウダーはプログラムを拡張して信用調査会社エキファックス(Equifax)の情報漏洩で被害を受けた人の少額裁判を支援できるようにした。現在、ブラウダーの会社ドゥノットペイ(DoNotPay)はもっと上を目指している。今年末までに、ブラウダーはこのプラットフォームを使って誰でもが訴訟を起こせる機能を追加しようと計画している。 20
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