Lesson598 くだらないことこそ、ちゃんとやれ。 - 3.表現者とは 表現者とは、 「自分とのコミュニケーション」を尊び 大切にする人であって、 自己愛が強い人ではない。 自己とのコミュニケーションが円滑・自由なのであり、 それは「自分が好き」というのとは違うし、 ましてや「うぬぼれ」でもない。 と、先日気づき、ストーンと腑に落ちた。 長いこと違和感があったのだ。 表現教育の現場で、 「自分が大好き!」と答える人に。 たしかに、 自己肯定感がひくい日本において、 「自分が嫌い」とうったえる人はとても多く、 嫌いじゃ表現は始まらない。 そういう中で、 「私は自分が大好きです!」と 高らかに言える人は、 個性的に見られるし、実際ウケてもいる。 でも、私は、 「自分が好き」にしろ、 「自分が嫌い」にしろ、 言ったとたんに何かが止まる、 「表現」というのとは違うのではないか、 という気がして
先日、カフェに遊びに来てくれた方に、 「習慣化したいことって何ですか?」 ということをアンケートで伺いました。 その中に「早起き」という回答があったので、今回は「早起きを習慣にする方法」について考えてみます。 早起きを習慣にするには、どうしたら良い? 早起きの習慣化早起きを習慣にするときは、睡眠時間を削っては元も子もないので、早く寝るのを習慣にすることになります。 とはいえ単純に1時間早く横になったところで寝付けはしないので、寝る前の段階で、何か早寝につながる習慣をつくるのがポイント。 新しい習慣を作る場合、すでに定着している習慣に少しずつ新しい習慣を継ぎ足していく、というやり方が一番成功率が高いので、例えば 夕飯を食べる という習慣に対して、 食べおわったらすぐ歯を磨く食べ終わったらすぐ入浴する食べ終わったらすぐ電気を少し暗くする食べ終わったらすぐテレビを消す食べ終わったらスマホの電源を
ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、本当に「天才」というレベルにまで人を
Lesson589 作品のおとうさん2 「作者は好きだが、作品は好きになれない」 という現象を考えるとき、 なぜかセットで私に浮かぶのは、 「音楽は愛しているが、 これといってファンのミュージシャンはいない。」 というような存在だ。 まず読者メールをお読みください。 <ファンという感覚になじめない> 「作者は好きなのに、作品は好きになれない」 「作品は好きなのに、 つくった人間そのものは好きになれない」 すごくよく分かります。 ここ3~4年の間、私自身強く感じていたことでした。 というのも、自分は昔から 「ファン」という感覚に馴染めずにいます。 好きな作家や音楽家、俳優など、 好きな作り手たちは多くいるんですが、 彼らが生み出した作品すべてをチェックするとか、 ライブやイベントに行くとか、 今だとブログやツイッターをチェックする ということを私はほとんどしません。 「この作家はここがいい
当方、二十九歳。OL。 小学生の頃にアトピーが体中にできて村八分に合い、そこから人間関係向上の為のスキルを磨く努力もせずに大人になってしまった。 コミュニケーションという能力において、著しく不器用。ブームに取り残されたオタクだから(BLとか楽しみ方がわかんないし、萌えるものより燃えるものが読みたい)とにかく話題のひきだしが狭くて浅い。相手が言葉のキャッチボールをしようとグローブとボールを用意してくれてるのに、私はひとりカバディをやって時間を消費させるとか日常茶飯事だし。 大勢の中にいる時の方がずっと孤独で、ひとりでいる時の方がずっと充実してる。 『非属の才能』とか、愛読書にしたいくらい面白かった。 そんなんだから男からも女からも嫌われている。 それはそれで構わないかなぁ…と思って、どうにか暮らしてきたのだけれど、ある時なにかのキッカケで恋人が出来て、お約束のように子どもが出来た。結婚して出
アウトプット、8つのメリットと6つのポイント:仕事を楽しめ! エンジニアの不死身力(2)(1/2 ページ) 前回の『エンジニアの不死身力』は、「環境のせいにしない。できることから始める」というお話でした。外部要因に振り回されず、エンジニアの仕事を楽しむために、「目の前で起きていることに向き合うこと」「自分自身に問い掛け、自分の頭で考えること」「いまの自分にできる小さな行動を起こすこと」。そして、小さな行動の例として、「自分の気持ちや、身に付けた技術をブログにアウトプットしてみるのもいい」というお話をしました。 これまで「よし、ブログを書いてみよう! 長く継続するぞ!」とお考えになったことがある人は多いと思います。けれども、いざブログを書こうと思ったとき、 何を書いたらいいのか分からない 毎日書き続ける自信がない こんな内容では誰も読んでくれないんじゃないか 山ほどあるブログの中で、読んでも
↑の前提を踏まえた上での話。 人脈と聞いて、「異業種交流会での名刺交換」を思い浮かべる人も多いと思います。 でも、皆が欲しいのは貴方の名刺ではありません。 無論、名刺一枚に桁外れの影響力のある大物も存在します。 ですが、このエントリーは、そうではない有象無象の貴方に向けて書いているので、気にしないで下さい。 1、お礼のメールを出す 2、お礼が遅れた事を謝罪するメールを出す 3、基本は丁寧語で話す/書く(年下の相手には意識してそうする) 4、自分のコンテンツを持つ 5、他人に無料でしてあげる事が出来ることをリストアップしておく 6、得意分野・専門分野のフリーランサーを狙う 7、何でもいいので、獲れる賞を取って足場にしておく 8、企画書や提案書を手早く作成する能力(テンプレで良い)を養っておく 9、出会った人の事をメモに取り、整頓する癖をつける 10、誰もやらない事
田中公平氏とヒャダインこと前山田健一氏の対談が実現。前山田氏が「このままじゃ大丈夫じゃないことが分かりました」と語った訳は……? 編集部:TeT カメラマン:増田雄介 ←1234567→ ニューヨーク滞在時に起きた同時多発テロ そのとき音楽で人を楽しませようと決めた(前山田氏) 田中氏: 前山田君は東京に出てきて何年目ですか。 前山田氏: 大学を卒業してすぐにこっちに来たので,かれこれ10年ぐらいになります。 田中氏: 何か,つてがあって上京してきたんですか? 前山田氏: かつて,作詞家の松井五郎さんに師事していまして……。 田中氏: え。なんで作詞家の松井五郎先生に? 前山田氏: 大学4年のときに週に一度一時間だけ,作曲講座に通っていたんですが,そこの先生が「あなた面白いから,東京の作詞家を紹介してあげる」って言ってくれたんです。それが上京のきっかけですね。 当時,松井さんには作詞を教え
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