ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (3)

  • 活字中毒R。 - 「ドリーム小説」を知っていますか?

    気で小説を書きたい人のためのガイドブック』(ダ・ヴィンチ編集部 編・メディアファクトリー)より。 (「文芸編集者座談会〜”よい原稿”と”ダメな原稿”はココが違う!」の一部です。参加者は、 A:純文学系文芸誌編集者 B:純文学系文芸誌編集者 C:中間小説小説誌編集者 D:エンターテイメント系書籍編集者 の各氏です) 【B:ひとりよがりプチ・ポルノといえば、おじさんが書く都合のいい小説ってありますよね。 C:それ、うちの編集部では、”ドリーム小説”って呼ばれてる(笑)。仕事もできて、ともそこそこうまくいっていて、社会的地位もあるイケてる俺が若い女に迫られる話。なのに、いきなり若者をつかまえて、延々と説教したり、世の中を嘆いたりもする。 B:職場にも家庭にも居場所のないような40〜50代のおじさんが、ただただ社会への不平不満をぶちまけているだけ。その世代の人が読んでも共感できない気がする

    nhsk
    nhsk 2007/04/16
    同人用語のほうじゃないのか…
  • 20年前と今の『はじめてのおつかい』の変化 - 活字中毒R。

    『いつやるか? 今でしょ!』(林修著/宝島社)より。 (『東進ハイスクール』のカリスマ講師・林修さんが2012年に書かれたの一部です) 【ずいぶん前に。高校の先生と現代文の指導について話していたときのことです。生徒の成績表を見ながら、あれこれ話していたのですが、そのとき妙なことに気づきました。 上位の生徒は「明子」、「良子」、「宏美」など普通に読める名前が圧倒的で、特に「子」がつく名前が多いのです。一方、下位になればなるほど「これなんと読むんですか?」と聞かなければならないような「難読」名が増えるのです。かなりの数のクラスがありましたが、すべてそうでした。 「こういう難しい名前の生徒の親は、クレームも多いんですよ」 高校の先生は、そうもおっしゃっていました。僕は、これは単なる偶然ではないと思っています。 親は自分の子どもが立派な人間になることを願って名前をつけます。あくまでも究極の目的は

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    nhsk 2007/03/18
  • 活字中毒R。 -「幻冬舎」と「太田出版」の不思議な友情

    『ダ・ヴィンチ』2007年4月号(メディアファクトリー)の「ヒットの予感EX」という記事(取材と文・岡田芳枝)でとりあげられていた『編集者という病』(見城徹著・太田出版)というの紹介記事の一部です。 【人は彼を「風雲児」と呼ぶ。風を鮮やかに巻き起こすその剛腕は羨望を集め、また嫉妬する者はやっかみの舌打ちを鳴らし、枯渇するどころか勢いを増す底知れぬ力に懼れおののく――。出版界において、これほど長きにわたって話題を振りまき、注目を浴び続ける編集者が、かつていただろうか。 その男、見城徹が、編集者として生きてきた日々を振り返ったはじめての著書『編集者という病』を出版した。 「角川書店にいた頃から”を出さないか?”というオファーは数え切れないほどあったけれど、そのたびに辞退してきました。というのも、”自分がを出すなど、作家の方々に失礼だ”という気持ちがあったからです。だから、彼が担当でなけれ

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    nhsk 2007/03/15
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