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ブックマーク / noir-k.hatenadiary.jp (2)

  • 西尾維新デビュー前の投稿時代の記録 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    やっとこさ『ファウスト』Vol.7に手を付けられるようになりパラパラめっくていると、そこからは何ともいえない懐かしさとそれでもやっぱり無慈悲な時の流れの両方が感じられます。先鋭的、というか当に価値ある部分は中国特集だけかもしれません。宇野常寛『ゼロ年代の想像力』で「セカイ系」から「サヴァイヴ系」に、『ファウスト』的なラベリングを借りるなら「新青春エンタ」から「新伝綺」へ転向したと指摘されていた『ファウスト』ですが、再び原点に回帰したような印象を受けました。ということは、時代錯誤と言い換えてもよいのかもしれません。しかしそんな『ファウスト』の転向、そして西尾維新の転向に追従していけなかった自分のような読者からすれば、今回の『ファウスト』は懐かしく嬉しいものですが、同時にその時代錯誤感を嫌が応にも実感してしまいます。インタビューという名の太田克史対談なんかもかなり『ファウスト』くさいですし、

    西尾維新デビュー前の投稿時代の記録 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ
    ni-to
    ni-to 2008/09/03
  • 講談社ノベルスにおけるライトノベル化現象の検証 - noir_kかくかたりき改めnoir_kはこう言ったブログ

    前回のエントリid:noir_k:20080603ではラノベ風カバーリスト一覧を示しましたが、講談社ノベルスをはじめとするノベルズではシリーズものが多いので、それを考慮してまとめてみました。合わせて、年代別の大まかな傾向を示します。屋に行く度におぼろげに感じていた講談社ノベルスのラノベ化が数字で実感できると思います。 まずは前回の結果をグラフで示しました。縦軸はラノベ風カバー出版点数です。1995年以降の1年ごとの出版点数は約60点と大きな変化はありません*1。2002年から大きく数字が跳ね上がっているのが分かるでしょうか。詳細は後述しますが、2002年は西尾維新が『クビキリサイクル』で鮮烈なデビューを果たした年であります。 それでは年代順に見ていこうと思います。 1999年以前 1999年以前の表紙カバー傾向は、いわゆるオーソドックスな講談社ノベルスのそれでした。辰巳四郎氏に代表される

    ni-to
    ni-to 2008/06/09
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