対戦型ゲームで負け、高校生殴る 容疑の消防士逮捕2008年9月11日9時15分印刷ソーシャルブックマーク 対戦型ゲームで負けた腹いせに高校生を殴ってけがを負わせたとして、愛知県警半田署は11日、同県半田市有楽町6丁目、知多中部広域事務組合消防本部武豊支署の消防士、榊原巨士(きょうじ)容疑者(27)を傷害の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。 調べでは、榊原容疑者は10日午後6時15分ごろ、半田市旭町のゲームセンターで、その場に居合わせた半田市内の高校3年の少年(18)と機動戦士ガンダムの対戦型ゲームで対戦。ゲームで負けた後、少年からなじられたことに腹を立て「バカと言ったのは誰だ」などと言って、少年の顔を左手で1回殴り、けがを負わせた疑い。 榊原容疑者は、この日は非番で午後4時ごろから1人でゲームセンターに来たという。少年と面識はなかった。 アサヒ・コムトップへニューストップへ