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2015年12月2日のブックマーク (2件)

  • 若者の間に「エセオタク」が激増しているワケ

    私が15年近く若者研究を続けてきた中で、ここ数年の若者の傾向として大変違和感を感じているのは、非常に多くの若者たちが、自分のことを「オタク」と自称するようになっていることです。しかも、こちらから聞いてもいないのに。 「私、アニオタなんです~」 「俺、こう見えても、暇さえあれば、YouTubeでアニメ見てるんすよ~」 こう自分から話してくる彼氏・彼女は、何だかうれしそう。若者言葉で言うところの「ドヤ顔」をしていることが多くあります。 一昔前であれば、自分がオタクであることを周りに隠していたオタクの方もいたように思いますが、今の若者たちの中には、むしろそれを積極的に周りにアピールする人たちが増えてきているのです。 また、詳しく聞いてみると、当に詳しい場合もあれば(一見そうは見えないのに、当にオタクである新しいタイプの若者たちについては次回書きます)、大して詳しくないのに、ただオタクを自称し

    若者の間に「エセオタク」が激増しているワケ
    nibo-c
    nibo-c 2015/12/02
    まあなんせ気軽に「オタク」と自称しても犯罪者予備軍と思われなくなったのはいい時代なんじゃね?
  • あの取次最大手、本業赤字転落が激震!出版業界、ついに本格的崩壊開始の予兆

    「なんじゃ、こりゃあ」 刑事ドラマの名作『太陽にほえろ!』のジーパン刑事こと、故松田優作ばりの叫び声を思わずあげてしまったのは、11月25日、出版卸業(取次)最大手の日出版販売(日販)が2015年上半期中間決算(4~9月)を発表した日の夜だった。 筆者がその夜、目にしたのは、日販の「事業別損益内訳」という表で、そこには同社単体の上半期業績の数字が並べられていた。 ・売上高:2399億1800万円(前年比171億5200万円減) ・営業損益:3億300万円の赤字(同4億4800万円減) ・経常損益:1億3300万円の赤字(同4億6400万円減) なんと、日販の業である「出版取次事業」が営業損益ベースで赤字になっていたのだ。しかも、業が赤字になったのは、どうやら初めてというのだ。 2000年に京都の老舗書店・駸々堂書店の自己破産時に、創業以来初の最終赤字の決算(00年3月期)となったが、

    あの取次最大手、本業赤字転落が激震!出版業界、ついに本格的崩壊開始の予兆
    nibo-c
    nibo-c 2015/12/02
    いまだに出版業界内部は危機感足りないからね。ビックリするほどある意味呑気だよ。ぶら下がっている中小の印刷屋製本屋はどんどん死んてるけど。