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ブックマーク / itpro.nikkeibp.co.jp (3)

  • 嶋正利のプロセッサ温故知新

    世界初のCPU「4004」開発回顧録(15) [2007年07月31日] 日に帰れば組織上,私はただの平社員だった。4004シリーズLSIとプリンタ付き電卓の開発の成功で社長賞をいただいた。受賞スピーチで何を話したかは忘れたが,その会場と雰囲気は,今でも忘れられない。会社の皆には申し訳なかったが,退職することに決めた。 世界初のCPU「4004」開発回顧録(14) [2007年07月24日] 1971年6月に入ると,発注したROMも出来上がり,量産試作機も完成した。この頃の私は,開発した電卓の信頼性試験のための量産試作や,工場へ移行させる生産技術などの仕事で目が回るように忙しかった。 世界初のCPU「4004」開発回顧録(13) --- CPU「4004」を使ったプリンタ付き電卓の開発 [2007年07月17日] 4004シリーズLSIの開発が終了し,1970年11月下旬に帰国した

  • フリーオ駆逐の最終兵器、「合法外付けチューナー」の胎動:ITpro

    図1 デスクトップパソコンの国内出荷台数に占めるテレパソの比率(データはIDC Japanによる)。アナログから地デジに置き換わるにつれ、搭載比率は減少してしまっている [画像のクリックで拡大表示] 日のデジタル放送に掛けられたコンテンツ保護の枠組みを根底から揺さぶる、地上デジタル放送チューナー「Friio(フリーオ)」。こうした機器が無尽蔵に出現し流通する前に、一定の対策を取ることは不可避であろう。一方、Friioという機器が出現してしまったのには、何らかの背景があるはずだ。そこに思いを巡らせることで、ことの質が見えてくる。 折しも総務省の情報通信審議会の委員会で、2007年12月27日にFriio問題が話し合われる。第2報で記したような現行の法制度による取り締まりの限界や、B-CASを始めとする地デジのコンテンツ保護の仕組みにおける課題について、対策が検討される見込みだ。 一方、

  • 衝撃のコピーフリー受信機「フリーオ」、その仕組みをひもとく:ITpro

    のデジタル放送に掛けられたコンテンツ保護の枠組みを根底から揺さぶる、地上デジタル放送チューナー「Friio(フリーオ)」。実際にFriioによって地上デジタル放送の受信や録画、そして録画済みコンテンツの複製ができることを2007年12月14日付の第1報で示した。 今回の第2報では、Friioの内部の仕組みを技術的な見地から検証していく。Friioの挙動一つひとつをきちんと分析することが、Friioの抱える問題点と、放送局やメーカーなど関連業界が対処すべき課題を整理することにつながると考えるためである。 原価はわずか3000円前後、利益率9割の荒稼ぎ まずは、Friio体のハードウエアの構造を見ていこう。図1は、日経パソコン推定によるFriioの回路ブロック図だ。幅38×奥行き180×高さ170mmもあるきょう体の割に、回路はきわめてシンプルである。実はこれがFriioの特徴の1つ、ほ

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