永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新)
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刑務所受刑者の勤労意欲を醸成する目的で行われている刑務作業の時間が、一般的な労働時間とされる1日8時間に達していない。出所者を雇う企業から「労働に耐えられる集中力がない」などの意見が寄せられたことを受け、法務省は全国8刑務所の約600人を対象に「8時間労働」を試験導入。受刑者には意外に好評だが、刑務所内の運営の問題もあり、定着には時間がかかりそうだ。 刑務作業は刑法に規定された懲役刑の一つ。受刑者は多くの時間を作業に費やしており、規則正しい生活を送らせることで社会復帰につなげる目的がある。 労働基準法では、1日8時間を超えて労働させてはならないと規定。刑務作業も同様に定められている。ただ、法務省によると、実際の作業は運動時間などを引いた7時間程度とされ、週に2、3回は入浴で1時間以上短縮されることもあるという。 日本労働組合総連合会の調査では、正規労働者の1日の平均労働時間は8・9時
アイドル猫も“総選挙” 県庁通り商店街 再生担う「八福猫団」 欠員2に8匹“出馬” 2011年7月9日 07:07 カテゴリー:九州 > 佐賀 県庁通り商店街に住み着いている猫たち。右が「八福猫団」の「おふく」立候補している猫たちを紹介する掲示板 佐賀市の県庁通り商店街は8日から、商店街に住み着いている猫の人気投票を始めた。商店街では買い物客に人気の8匹を七福神ならぬ「八福猫団」と銘打ち売り込みを図っているが、うち2匹が昨年末から行方不明。新メンバー補充のため“選挙”の実施を決めた。「アイドルにふさわしい猫に投票を」と呼び掛けている。 商店街の周辺で暮らす猫は約30匹。商店街では昨年10月から、多機能携帯電話(スマートフォン)の専用ソフトを使って猫たちの情報を発信するサービスも手掛けており、空き店舗が増えるなど空洞化が進む商店街の再生を猫たちに託している。各店で「八福猫団」の猫たちの顔
看板犬ユキと看板猫ミー “親子愛” 客の心 和ませ 武雄・古民家レストラン 2010年1月18日 01:11 カテゴリー:九州 > 佐賀 ユキのお乳を飲もうとするミー。すっかり“大人”になったミーだが乳離れは当分先になりそうだ 厳しい寒さが続く中、“親子愛”で客の心を温める2匹のペットが武雄市東川登町の古民家レストラン「こずみ」にいる。犬の「ユキ」と猫の「ミー」。種は違うのに2匹は互いを親子と思い込んでいる様子で、眠る場所も食事も一緒。相性が悪いとされる犬と猫がなぜ“親子”になったのか。そこには愛の力としか言えない不思議な出来事があった。■お乳与え、眠る場所も食事も一緒 寄り添う姿きずな固く 2匹の出合いは2008年3月にさかのぼる。野良猫として店に遊びに来ていたミーの母親が4匹の子どもを産んだ。間もなく一家は姿を消したが、1匹だけ置き去りにされた赤ちゃんがいた。それがミーだった。 その
出会いは1981年5月。まだ手のひらに載るほどの大きさだった。目も開かずに、栄養失調だったのか衰弱。「このままじゃ死んでしまう」。人間の赤ちゃん用の粉ミルクと、猫用の哺乳(ほにゅう)瓶を買ってきて、人肌の温度で与えると、吸い付くように飲み始めた。目を開いた瞬間、「お父さんと認定された」と感じた。「それが28歳、人間で120歳の年まで生きるなんてね」。成長に驚く。 最初に引き取ったのは、北九州市に住む妹峰子さん(71)。雨の日に、小学生女児2人がぬれた猫を抱え、途方に暮れていた。峰子さんが聞くと「お母さんに『飼えないから元の場所に戻しておいで』と言われた」と泣く。しかし、峰子さんの家も公団住宅。そこで白羽の矢が立ったのが、飯塚市に家を建てて1週間の、「猫好き」の兄だった。 「みーちゃん」と名付けたその猫は、玉江家で“大活躍”を見せる。庭ではツバメやキジバトを捕まえる「名ハンター」。83年に頴
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