欧米では、日本の写真で使う「ボケ」という言葉がbokehとして写真好きの人に注目されているようです。 ということで、今回は写真の背景のきれいなボケ(この場合はよくポートレイト写真でその人の背景がぼんやりしている時のボケを指す)の魅力、そしてそのボケを作るためのちょっとしたDIYツールを紹介します。 この背景のボケは、レンズの口径によって決まるのですが、写真好きの人のためのブログ「DIYPhotography.net」には、ボケをカスタマイズするツールの作り方が載っています。 やり方は、黒いカードからレンズのフードとキャップを作り、好きな形にハイライトを切り抜くだけ。すると、切り抜いた形がボケにあらわれるんですね。作り方は簡単。 用意するもの : ●大きな広角レンズ(Canon 50mm F1.8、Nikon 50mm 1.8やNikon 50mm 1.4など) ●黒い厚紙 作り方 : 1.