◆漢字を使ったほうが読みやすい語の例 ばあい → 場合 おもに → 主に つぎに → 次に 名詞の場合 → 便利,機能,時間 動詞の場合 → 読む,使う,言う 形容詞の場合 → 忙しい,新しい 副詞 → 一般に,単に,決して ◆漢字は内閣告示の常用漢字の音訓の範囲内で使う ×誰でも → ○だれでも ×脚註 → ○脚注 ×挨拶 → ○あいさつ 子供 → こども ×大人 → おとな 5−2 利用者(読者)の知識・技能水準に合わせて書く 利用者の知識,能力レベルに合わせてマニュアル文章を書くようにします。 なお,利用者の知識,能力レベルが不明の場合は,読み手は関連知識を持たない初心者レベルであると仮定し,最低水準を想定して,文章を書くようにします。 専門用語の使い方は,読み手の知識・技術水準に合った表現をする 専門用語,社内用語など