2019年3月25日のブックマーク (1件)

  • 仕事が続かない童貞のエトセトラ|山本一郎(やまもといちろう)

    人生で最初で最後のサラリーマン生活は、国際電気という大手だけど中堅の携帯電話メーカーへの半年間のご奉公で終えてしまった。 日の夢を支えたバブル経済はあえなく潰れ、その後にやってきた就職氷河期と言われた95年、96年は就職においては非常に厳しかった。ただ、留学経験があり、大学自治会活動やパソコン通信・インターネットを先に触れ、さらに証券投資まで活動の幅を広げていた私にとって、就職活動はそれほど問題ではなかった。広告代理店から大手メーカーまで、いろんな会社を訪問しては内定をいただいたのは、大学時代に培ってきたことと、塾員(学生)時代に培った口八丁手八丁系の磨かれた対人スキルによる。 当時は、パソコン銘柄の急騰と、それを支える半導体各社や、今後来るであろう移動体通信(いまでいう携帯電話)が「来る」と思って夢中だった。国際電気を選んだのも、たまたま親父が国際電気の偉い人と知り合いで話を直接聞く機

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    nice801 2019/03/25