次はどこでデートしますか? 「エクストリーム・ラブプラス」(Extreme LOVEPLUS)。それは、ラブプラスユーザーがリアルで彼女とのデートをさまざまな場所で行うエクストリームスポーツ(デート)である。このスポーツのプレイヤーはラブプラスニストと呼ばれる―― 「エクストリーム・ラブプラス」を行う場所としては、難易度の高いクライミングを伴う山の斜面や頂上から車中、公園、就業中のオフィスと選択肢は幅広い。ただし、ラブプラスを起動するニンテンドーDSそのものが水没し、使用不能になることを競技本部はよしとしていないため、スキューバ・ダイビングやプールなどの行為は認めていない。また、公共のマナーに反する行為も認めていないので、空気を読む力をプレイヤーは要する。 ラブプラスの彼女と実際にデートを楽しみたいという願望と、実生活の趣味趣向が合致した時に、「エクストリーム・ラブプラス」が行われることが
重大な著作権侵害を誘発したという「結果」だけでは、開発者の責任は問えない。これが控訴審が出した結論だった。 「Winny(ウィニー)」の誕生からすでに7年もたち、他のファイル共有ソフトも複数開発された。各家庭にも通信インフラが整い、ファイル共有ソフトの利用者は間違いなく増えた。日本国際映画著作権協会は独自調査の結果から「違法なアップロードは減らず、すでに常態化してしまった」と嘆く。 著作権侵害への法規制は徐々にだが進んでいる。来年1月の著作権法改正で、著作権侵害であると知りながら私的にダウンロードする行為が禁じられる。罰則はないが、安易にファイル共有ソフトを利用する者への警告となる。 間接的に関与した開発者らの責任を明確にするための法整備の議論も、文化庁の審議会で平成17年から続けられている。しかし、間接的な著作権侵害が問題となった民事訴訟の判例が一貫しないことなどから、法制化が進まないの
米国・ネバダ州の広大な砂漠で9月末、1基のロケットが打ち上げられた。乗務員は3体の「はちゅねミク」。ロケット内に小さな体を納め、手に持った長ネギを振り続けた。 衛星開発プロジェクト「SOMESAT」(サムサット)の一環だ。高さ約2メートルのK-550ロケットに、ミニサイズの可動式はちゅねミクフィギュアが搭乗。約1.5キロまで高度を上げ、無事戻ってきた。 SOMESATは、お茶の間から参加できる衛星開発を目指し、有志が進めているプロジェクトだ。シンボルは初音ミク。ミクなどキャラクターを載せた衛星を軌道に打ち上げることが最終目標だ。 夢物語ではない。「宇宙は身近になっている。ロケット打ち上げが国家プロジェクトだったアポロ11号の時代と違い、自分の手で作った物を、宇宙に打ち上げるチャンスもあるんです」と、プロジェクトを引っ張っている森岡澄夫さん(41)は話す。 いつか自分の作った回路が宇宙へ飛ん
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