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ブックマーク / gigir.hatenablog.com (3)

  • 本当に守りたかったのはなんだったのか - 未来私考

    『白いクスリ』について - 野尻blog 理想論であると前置きを置いた上での「白いクスリ」事件についての言及。これについて思うところを私も理想論で語ってみたいと思う。法的に正当性があるかどうかと言うことは論じない。そもそも私はニコニコ動画上にある法律スレスレ、あるいは従来の著作権の規定上は明らかに他者の権利を侵害しているような動画についても大好きだから。法を杓子定規に当てはめたらニコニコ動画が今まで築き上げてきたMADやマッシュアップと言った文化のほとんどを否定しなければならなくなる。そんな馬鹿馬鹿しいことはするつもりはない。あくまでこの事件がニコニコ動画周辺の文化にどういった影響があったのか、どうすれば一番よかったのかということを考えてみたい。 まず今回の件について時系列を追って自分の考えの変遷を記しておく。 件の動画がニコニコ動画上に投稿された直後、その目に飛び込んだタイトルを見てうん

    本当に守りたかったのはなんだったのか - 未来私考
    nicht-sein
    nicht-sein 2009/09/27
    凄く同意。"ニコニコ動画の運営が防波堤になって制作者に直接累禍が及ばないような形になっているからこそここまで隆盛したんじゃないかと。この対応はそんな防波堤はないよと動画制作者に突きつけたに等しい"
  • 初音ミクという神話のおわり - 未来私考

    何故初音ミクよりも作者に注目が集まるようになったか。2008-12-06 - カナンを夢見ながら id:beentocanaanさんは、かなり初期からVocaloidブームを追いかけておられる方で、私もよく拝見させていただいてるんですが、この記事は自分の実感とはずいぶん違うなあ、などと思ったので、少し昔を思い出しながら書いてみようと思います。 オモチャとしてはじまった初音ミクブーム そもそもニコニコ動画におけるVOLALOIDのムーブメントというのは、実は初音ミク誕生以前から始まってるんですよね。シーンの中心にいたのは、第1世代VOCALOIDのMEIKO。そのなんとも言えない合成音声の味わい深さで、既存のMADやプレイ動画の味付けとして、今のゆっくりブームに近い形で親しまれていたんですよね。といっても私はまだこのころは格的にニコニコ動画にはまっていなかったので、多少憶測含みではあります

    初音ミクという神話のおわり - 未来私考
  • アニメはすでに払いたい人だけが払うビジネスモデルになっている - 未来私考

    払いたい人だけが払うというビジネスモデル - 未来私考 前回のエントリでは払いたい人だけ払うビジネスモデルの例としてアイドルマスターとニコニコ動画を取り上げましたが、もっと大きな規模でそれをやっている業界があるんですね。それはアニメ業界。その中でも特に製作委員会方式のアニメというのは、実は払いたい人だけが払う金銭収入だけで成り立ってるんですよね。 スポンサーから制作費を捻出してもらう旧来のアニメ制作と違い、製作委員会方式のアニメではとにかくコンテンツ自体を買ってもらえなければ収入を得られない。しかし、国内に何百万人といるアニメファンのうち、積極的にアニメコンテンツに直接お金を支払っている層というのは、全体のごく一部なんですよね。明確なデータはない憶測の話になりますが、アニメDVDのトップセールス*1や周辺のアニメファンへのヒアリングの感触からいって、積極的にコンテンツ購入するのは全体の1割

    アニメはすでに払いたい人だけが払うビジネスモデルになっている - 未来私考
    nicht-sein
    nicht-sein 2008/09/14
    あとで何か書くかも
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