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2009年10月15日のブックマーク (4件)

  • ■ - AKIRA MIZUMOTO WWW ANNEX

    その小さな古書店にはだいたい十日か二週間おきに訪れている。ほんとはもっと頻繁に行きたいところだけれど、在庫が入れ替わるペースや多少気まぐれな営業時間のせいで、不可抗力的にそのくらいの間隔に落ち着いたのだ。 五十才台半ばくらいの主人がいつも悠然とカウンターの中に座って、傍らのパソコンをいじくったり、時々電話でかかってくる注文や問い合わせの応対をしている。客が店内にいるあいだはせわしく立ち働かないのがポリシーなのだろう。掃除や棚の整理はいつも行き届いている。きわめて小さな音量でクラシックがかかっているけれど、エアコンの音にほとんどかき消されて、交響曲なのか協奏曲なのか室内楽なのかさえ、ぼくの耳では判別できないくらいだ。 映画、演劇、古い芸能関係の書物が主人の専門らしく、もっとも充実している。選り抜かれた文庫や国内外の現代文学も若々しいセレクション。音楽やアート関係は在庫数こそ少ないが回転は速

    ■ - AKIRA MIZUMOTO WWW ANNEX
  • 独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 - ミームの死骸を待ちながら

    今から三年前、学部二・三年の頃の僕はテコンドーの道場に週四回通ったり、株式投資で一攫千金を狙ってン十万塩漬けやらかしたり、一ヶ月に三十冊くらいを読みまくったり、合気道部時代の友人旅行に行ったり、学部卒で就職する気が無いくせにインターンに参加してプログラム組んでみたりと好きなように生きていたのだけど*1、今思い返してもやっててよかったなーと思うのが会計の勉強だ。 といってもさほど高レベルなことはやってなくて、日商簿記検定の二級と三級を同時受験してまとめて取った*2、というだけの話。それ以降、一級もチャレンジしたんだけど、合格点まであと二点とかそんな悔しい思いを二回連続でやらかしてしまい、気付いたら次の試験は研究室配属の後になってしまい、試験前に当時の彼女をほったらかしにしていたら険悪になったりもしたので、一級まで取っていれば税理士試験の足がかりにもなったから残念なのだけど、あきらめた。

    独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 - ミームの死骸を待ちながら
  • 旅の荷作りの極意は「ファッショナブルに身軽」であること

    世界中を旅する Tim Ferris によると、「旅の荷作りの極意は、ファッショナブルに身軽であること」なのだそうです。これだけを読んだのではなんの参考にもなりませんが、**1) あらかじめ考えるほど荷物は必要ない、2) 旅先の行動を人質にとるような荷物なら最初から持って行かない、**という常識的なルールを忠実に適用すれば、旅に必要な荷物を格段に少くすることができます。 リンク先には彼がマウイ島にもっていった荷物の一覧表と、詰めているときのビデオが載っていますが、この一覧をみていて気づいたことがいくつか。 とにかく機能よりも軽さを優先している。「これをもっていったら便利そうだな」ではなくて「しかたなく持って行くけど、それなら軽いほう」と口にしているかのよう。 しわが付きにくく、速乾性の高い服ばかりを選んでいる。ポリエステルでも適度にフォーマルっぽいカットのものを選べば仕事にも使えます。これ

    旅の荷作りの極意は「ファッショナブルに身軽」であること
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 伸坊さんにきいてみよっか?

    失礼ですけど、あなたは何歳ですか? 伊丹十三さんを知っている世代ですか? 三十代、四十代ならともかく、二十代だと、 伊丹さんのことをよく知らない人も多いみたい。 じゃあ、伊丹さんと親しかった、 南伸坊さんにいろいろきいてみよっか? 比較的若めの女性乗組員、 ゆーないと、シブヤ、みちこの3人が、 女子A、B、Cとして参加しました。