カバーデザインは、それぞれ3種類のファインペーパーに印刷されている。同じデザインでも、紙の特徴によって印象が変わるのがわかる(撮影/写真部・東川哲也)この記事の写真をすべて見る ドイツ装で作られた『本迷宮』の本体。作品ごとに本文用紙が変わっていくのも楽しい。全94ペ―ジ/182×121、背幅11ミリ/定価3000円(税込み)(撮影/写真部・東川哲也) 寄稿したのは掲載順に、眉村卓、間宮緑、皆川博子、北村薫、倉阪鬼一郎、松野志保、篠田真由美、酉島伝法、多和田葉子、諏訪哲史(撮影/写真部・東川哲也) イラストも添えられている本文用紙。写っている作品はどの作家によるものか? 実際に手に取ってのお楽しみ(撮影/写真部・東川哲也) 11月まで開かれた「本迷宮」展の会場。手製本や特装本も展示された。12月27日~翌1月15日、神奈川県藤沢市の湘南蔦屋書店内ギャラリースペースで巡回展を予定(撮影/写真部
アニメに関して言うと、2019年はずっと『ルパン三世』を観ていた気がする。 正直なところ、去年『ルパン三世 2ndシリーズ』(155話)を観終えた時には、もういいか、と思った。作品が多すぎて、きりがないなあ、と。 そんな時、漫画家あらごんさんが、『島耕作』シリーズを二年かけて全巻読破したという話をしてくれたのだった。二年・・・!二年もかけて読み通すなんて、すごい・・・!! 驚くと同時に、心に火がついた。私もやってみよう、アニメ版『ルパン三世』全作品を観てやろう!(ここまで来ているんだし!) それから暇を見つけては、少しずつ消化していった。しかし、PARTⅢ(全50話)までは良かったものの、1989年以降、毎年制作され続けたテレビスペシャルシリーズ(「金曜ロードショー」で放映されていたもの)が、私には全く面白くなく、つらくてつらくて――というのは、宮崎駿が監督した『カリオストロの城』を踏襲し
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