『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などの演出・プロデューサーとして知られる藤井健太郎氏のプロデュース番組『大脱出2』が4月24日からDMM TVで独占配信されている。『大脱出』は、芸人たちがそれぞれ置かれた状況から脱出を試みる番組で、シーズン1は、安田大サーカス・クロちゃんが首まで土に埋まった状態で放置されたほか、トム・ブラウンはお菓子の家に、みなみかわとお見送り芸人しんいちは公衆電話のある部屋に、岡野陽一ときしたかの高野は真っ白な部屋に閉じ込められ、それらVTRをバカリズムと小峠が「見届ける」構図になっていた。 と思ったら、2のキービジュアルではやはりクロちゃんが埋まっている……。なぜ再び? シーズン2でチャレンジしたこと、藤井流の「笑い」の作り方、コンプライアンスとの向き合い方などまで藤井健太郎氏に聞いてみた。 画像提供/©DMM TV 「もともと埋める予定はなかったんですが、結果、