この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "印相" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2017年10月) 印相(いんそう、いんぞう、梵: mudrā)は、仏教において、手の指で様々な形を作り、宗教的理念を象徴的に表すもの[1]。ヒンドゥー教と仏教に共通し[1]、仏・菩薩・諸尊の内証を標示する[2]。印(いん)、印契(いんげい)[注釈 1]、密印、契印ともいう[2]。修行者が本尊と渉入し融合するために、その本尊の印相を結ぶこともある[2]。本来は仏教において印相に関する定まった軌則は無かったが、密教の発達に伴って相が定まり、意味が説かれるようになった[2]。儀軌の成立