米Facebookは、同社が運営するSNS「Facebook」の日本語版提供を正式に開始したと発表した。 日本語版提供にあたっては、同社が開発した翻訳アプリケーションを活用。Facebookに参加する430ユーザーが、約3週間にわたって英語から日本語に翻訳する作業をボランティアで行なったという。また、プロの翻訳者たちが翻訳内容などを確認。こうした手法は、Facebookの他言語版でも実施されているという。 新規ユーザーは「http://www.facebook.com/」にアクセスすると、自動で日本語ページ「http://ja.facebook.com/」が表示される。また、既存ユーザーに関しても、言語設定を変更することで、日本語版の利用が可能になる。 19日には、日本語版提供に合わせて創業者のマーク ザッカーバーグ氏が来日し、記者説明会を開催した。BB Watchでは説明会の詳細を追って