楽天はなぜFREETELのMVNO事業を買収したのか? 楽天 大尾嘉氏に聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) 「垂直統合」をキーワードに掲げ、端末の開発からMVNO事業までを一気通貫で手掛けてきたプラスワン・マーケティング(以下、POM社)だが、競争の激化やコストのかけすぎが原因で業績は低迷。MVNO事業を切り離し、楽天モバイルを運営する楽天が、事業を承継することになった。11月1日には買収も完了。現状はまだ「FREETEL SIM」のブランドは残っている状態だが、こちらについても、2018年1月に変更される予定だ。 この買収で、楽天のMVNO事業は契約者数を一気に増加させた。もともと楽天モバイルで100万契約程度あったところに、FREETEL SIMの約35万契約が加わり、合計で140万回線を突破。ブランドを統合すれば、個人向けMVNOではシェア1位になる見込み。楽天はMVNO以外の事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く